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9月に去ったレジェンド④〜キース・ムーン(ザ・フー)/ジミー・マカロック(ウイングス)ほか

2019.09.11

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「TAP the COLOR」連載第382回〜WHITE〜

(9月に亡くなった主なミュージシャン)
ロック/ポップ:ジミ・ヘンドリックス、グラム・パーソンズ、マーク・ボラン、キース・ムーン、ジョン・ボーナム、トム・フォガティ、ウォルター・ベッカー、ニッキー・ホプキンス、ジミー・マカロック(ウイングス)、ホルガー・シューカイ、ジョニー・ラモーン、クリフ・バートン(メタリカ)、ジム・クロウチ、ロバート・パーマー、メアリー・フォード、アンディ・ウィリアムス、ビリー・ヴォーン、マーティ・バリン

カントリー/フォーク:ビル・モンロー、アーネスト・タブ、ジョニー・キャッシュ、ドティ・ウエスト

ブルーズ/R&B/ソウル/ヒップホップ:オーティス・ラッシュ、ビッグ・ジェイ・マクニーリー、2パック、マック・ミラー

ジャズ:ベン・ウェブスター、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、ジャコ・パストリアス

その他:ペレス・プラード、ピーター・トッシュ、ルチアーノ・パヴァロッティ


あなたの好きな色は?〜TAP the COLORのバックナンバーはこちらから

ザ・フー『The Kids Are Alright』(1979)
ザ・フーの60〜70年代の姿を収めたドキュメンタリーのサントラ。タイトルはもちろん1966年にシングルリリースされた至極のポップチューンから。1978年9月7日、キース・ムーンの死(32歳没)で結果的に追悼フィルムとなってしまった。これは「怒れるゴロツキ」から「ファンの担い手」へと成長したバンドの物語でもある。
(こちらもお読みください)
キッズ・アー・オールライト〜 ロック史上最高の大騒音ライヴバンドThe Whoの軌跡


ウイングス『Wings Greatest』(1978)
ウイングスの軌跡。ポール・マッカートニーのバンドとしてビートルズの幻影と闘った時期から、『ヴィーナス・アンド・マース』『スピード・オブ・サウンド』など真のバンドとして昇華した時期までのヒット曲を収録。黄金期のギタリストであったジミー・マカロックはバンド脱退後の1979年9月27日、26歳の若さで亡くなった。

ドティ・ウエスト『Wild West』(1981)
カントリー音楽のイメージが確立された1970年代には、多くの女性歌手/ソングライターが活躍したが、ドティもそんな一人。1960年にレコードデビュー。70年代後半にケニー・ロジャースとのデュエットで人気がピークに達すると、同時にソロでも本作のようなヒットを連発した。1991年9月4日、58歳で死去。

メタリカ『Master of Puppets』(1986)
スラッシュメタル・バンドとしてのメタリカの最高傑作。当時のメタルのメインストリームはMTVを駆使した華麗なヴィジュアルのLAメタルやポップメタル。そんな状況下、爆音硬派一直線のメタリカのアルバムが全米チャート29位に食い込んだという衝撃。バンドの知的良心ともいえた天才ベーシストのクリフ・バートンは、欧州ツアー中のバス事故で1986年9月27日に24歳の若さで亡くなった。

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