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五十嵐 正

1958年石川県生まれ。音楽評論家/翻訳家。
大学卒業後、故郷の金沢市で小さな輸入レコード店の店長として働き始める。東京の姉妹店に移ってまもなく執筆活動を開始。社会状況や歴史背景をふまえたロック評論から世界各国のフォークやワールド・ミュージックまでに健筆を奮う。著書に『スプリングスティーンの歌うアメリカ』(音楽出版社)。

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五十嵐 正 の記事一覧

Extra便

ジョエル・ラファエル〜ウディ・ガスリーの精神を継承する真のアーティスト

ジョエル・ラファエルがニュー・アルバム『ローズ・アヴェニュー』を発表した。 この4年ぶりの新作は彼の遅まきながらの日本デビューとなる。その発売元はジャクソン・ブ…

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ブライアン・ウィルソン(ビーチ・ボーイズ)〜バスローブ姿で店番した心の闇

1969年のある夜、テッド・ノーランという雑誌記者がウェストハリウッドの通りに健康食品店を見つけた。暗い店内には客はおらず、バスローブをはおった奇異な姿の長髪の…

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ブルース・スプリングスティーンとクラレンス・クレモンズ〜永遠のミッシング・リンク

ブルース・スプリングスティーンの自伝的作品「Tenth Avenue Freeze-Out」(『Born To Run』収録)にはこう歌われている。「ビッグ・マ…

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ジョン・フォガティ〜南部色の底に潜むアイリッシュの源流

アメリカでアイリッシュが多い街といえば、東海岸のニューヨークやボストンがすぐに思い浮かぶ。しかし、実のところアイリッシュ・アメリカンの人口が最も多い州はカリフォ…

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カール・パーキンス〜男の美学が生んだ名曲

ジョニー・キャッシュとカール・パーキンスは、ともに55年にサン・レコードからデビューする。キャッシュがすぐに「Cry Cry Cry」のヒットを出したのに対して…

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トム・ウェイツ〜最大のヒーローへ贈った曲

トム・ウェイツは10歳のときに両親が離婚したため、母と姉2人とサンディエゴに引っ越す。父の不在の寂しさをまぎらわせてくれたのは彼のくれたラジオで、そのスピーカー…

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ブルース・スプリングスティーン〜禁じられた日々

1975年8月に発表されたブルース・スプリングスティーンの3作目『Born To Run』は、センセーションを巻き起こす。だが、その成功の喜びも長くは続かなかっ…

Extra便

【来日直前!特別インタビュー】ブルース・コバーン〜伝説のシンガー・ソングライター

今月末、カナダが誇る偉大なシンガー・ソングライター、ブルース・コバーンがビルボード・ライヴ東京で2日間の公演を行う。「随分長い間があいたね」と本人も苦笑するくら…

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ロバート・ジョンソン〜満たされない野望

1938年初め、ロバート・ジョンソンはニューヨークの摩天楼をその足元から見上げていた。深南部のミシシッピ州に生まれ育った、もうすぐ27歳の黒人の若者はその光景に…

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リンダ・ロンシュタットとイーグルス〜はじまりの場所、トルバドゥール

ウェストハリウッドにあるトルバドゥールは、70年代のカリフォルニア・サウンドの発祥地とも言える。その重要人物の大半が、このクラブに入り浸っていたからだ。 「トル…

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レイ・デイヴィス〜古き良き時代への渇望

キンクスといえば、1960年代のブリティッシュ・ロックを代表するバンドのひとつ。1970年にも「Lola」が英米両国で大ヒットし、アルバム『Lola Versu…

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ドン・ヘンリーとグレン・フライ〜相手に託した成功への歌声

1970年、ウェストハリウッドのクラブ、トルバドゥールのバーには、成功を夢見る若きミュージシャンたちが毎晩たむろしていた。 その中にグレン・フライとドン・ヘンリ…

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