映画『タクシー・ドライバー』

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タクシー・ドライバー〜大都会の孤独の中で愛を失った男がある日実行した壮絶なこと

都会で生きていると、孤独になることがある。それは避けられない試練として存在する。 例えば東京の都心。他の場所からやって来る人々でこの都市は形成されている。彼らの…

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クロスファイアー・ハリケーン/25×5〜ストーンズの長い歴史を綴った2本の映像作品

TAP the POP読者にとって、ローリング・ストーンズは説明不要・大前提のような存在であるが、若い世代や音楽体験が浅い人にとって、ストーンズは「世界的に有名…

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シド・アンド・ナンシー〜ジョー・ストラマーが主題歌を担当した破滅的カップル愛の物語

監督2作目にセックス・ピストルズを題材に映画を撮ろうと取材を進めるうちに、メンバーのひとり、ベーシストのシド・ヴィシャスとその恋人、ナンシー・スパンゲンの二人に…

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クレイジー・ハート〜観終わった後に心にゆっくりと染み込んでくる“嘘”がない感動作

映画には「心に染み込む」という表現がぴったりの作品がある。『クレイジー・ハート』(Crazy Heart/2009)は紛れもなくそんな一本だった。 老いと孤独に…

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真夜中のカーボーイ〜激動の60年代と70年代をつなぐ1969年が生んだ傑作

都会と呼ばれる空間は、常に弱者を見つけようとする過酷な性格を併せ持つ。夜になると歪んだ正義や悪知恵も蔓延する。金さえあれば何でも許される風潮やセレブなムードを醸…

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キャデラック・レコード〜ビヨンセも出演した伝説のレーベル“CHESS”の物語

レコード会社を描いた映画はこれまで数々作られてきたが、中でもメンフィスのサンやデトロイトのモータウン、NYのアトランティックといったインディペンデントと呼ばれる…

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バーフライ〜酒とギャンブルと愛する女と執筆に生きた伝説の作家チャールズ・ブコウスキー

何をやっても他人は勝手な理由づけをする。俺はクモが巣を張るように、魚が泳ぐように、飲んで書くんだ。 『町でいちばんの美女』『ありきたりの狂気の物語』といった短編…

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第三の男〜今は亡き二人の偉大な映画評論家・淀川長治と荻昌弘が絶賛した伝説の映画

「完璧な作品」と表現される映画や音楽がある。TAP the POPはこれまでマーチン・スコセッシ監督の『ディパーテッド』やヴァン・モリソンの『Astral We…

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未来世紀ブラジル〜サンバの名曲「Brazil」が流れる傑作は今の世界を予言していた!

テリー・ギリアムは『未来世紀ブラジル』(Brazil/1985)の脚本や撮影に取り組む前、あるイメージが頭からずっと離れなかったという。 誰かが石炭がらで真っ黒…

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キル・ビル〜オマージュが吹き荒れる復讐を誓った女の孤高の旋律

小説も音楽も映画も美術も、過去の偉大な作品の影響なくして創造されない。作り手の体験や無知なることに対する取材、あるいは空想でさえ大切なのは言うまでもないが、文化…

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モーターサイクル・ダイアリーズ~南米大陸縦断の旅で「革命家チェ・ゲバラ」は生まれた

黒のベレー帽を被ったチェ・ゲバラの顔がプリントされたTシャツや煙草やポスターを見たことがある人は多いと思う。また、ベニチオ・デル・トロ主演の映画『チェ 28歳の…

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パルプ・フィクション〜世界のポップカルチャーの記号になったタランティーノ作品

一つの映画の中に3つの物語を入れて、犯罪映画のアンソロジーを作ろうと思ったんだ。1930〜40年代に流行った大衆犯罪小説(パルプ・フィクション)からヒントを得て…

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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯〜「天国への扉」を生んだボブ・ディラン出演の西部劇

名匠サム・ペキンパー監督作品『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』(Pat Garrett and Billy the Kid/1973)は、邦題だとまるでビリー…

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ダラス・バイヤーズクラブ〜たった一人の男が立ち上げた未承認エイズ治療薬の密売組織

インターネットもなく、まだエイズに対して悪評と誤情報が飛び交っていた1980年代半ば。しかもアメリカで最も保守的とされるテキサス州──。 ロン・ウッドルーフは、…

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ジャニス:リトル・ガール・ブルー〜27歳で逝った女性初のロックスター真実の物語

なぜ歌いたいかって? いろんな感情を経験できるからよ。仲間とお祭り騒ぎの毎日じゃ味わえない感情を知ることができる。想像力を働かせ、真実を見出すの。音楽は感情から…

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スクール・オブ・ロック〜あのレッド・ツェッペリンも楽曲使用を認めたROCKな映画

TAP the POPの読者なら気づいている人は多いと思う。「ロック」はもはや若い世代や反抗を象徴する言葉でも精神でもなくなったことを。莫大な資産を築いた60代…

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ストレンジャー・ザン・パラダイス〜ヒップな連中は必ず観るジム・ジャームッシュの世界

僕はキャリア・アスピレーション(出世)を目指している人の映画を撮ることにまったく興味がない。僕のどの映画にもテーマとしてあるのが、そうしたキャリア・ハッスル(出…

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ラ・ラ・ランド〜“誰も知らない音楽”だからこそミュージカル映画の新たな指標になった

アメリカでは2016年末、日本では2017年2月に公開された『ラ・ラ・ランド』(LA LA LAND/2016)は、ミュージカル映画としては珍しく幅広い世代の間…

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明日に向かって撃て!〜批評家たちの“知的想定内”を外れて酷評された伝説の名作

当時は人々はまさに映画を撮っていた。 今ではまず予算とスケジュールだ。誰かのボーナスや封切り日を気にかける。 この映画が色褪せないのは、映画を作ることの喜びだ。…

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ランナウェイズ〜平均年齢16歳で男社会に殴り込みをかけた伝説のガールズバンド

私たちは地獄のような苦しみを味わって、音楽業界で女の子たちが楽にやっていけるようにしようとした。兵士みたいに血まみれになって戦って、ボコボコにされたけど、今こう…

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