Q 5枚の絵であの名曲を表現しました。曲名は何でしょう?
まずはノーヒントで挑戦!




※答えは後日↓↓↓に掲載します。
※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。
※このコンテンツは2022年11月11日に出題されました。
出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ
©WILDFLOWERS INC. All rights reserved.
★答え
「翼の折れたエンジェル」中村あゆみ

福岡から単身上京し、昼は道路交通整理や貴金属店でのアルバイト、夕方は定時制の高校、夜はディスコ通いしていた中村あゆみ。そんなある日、彼女の部屋に空き巣が入る。途方に暮れて心細くなった彼女が駆け込んだ先はとある飲食店。そこにいたのがシンガーソングライターでプロデューサーの高橋研。
カラオケで何曲か歌ったところ、その独特のハスキーヴォイスに魅せられた高橋。「ロックが歌える若い女性歌手」のヴィジョンに中村が重なった瞬間だった。そして1984年9月、高校3年生の時に「Midnight Kids」でデビュー。全国のライブハウスを地道に巡る日々が始まる。そこで歌われ、次第に人気となったのが「翼の折れたエンジェル」。
この曲は18才だった中村あゆみの3枚目のシングルとして1985年4月21日にリリース。作詞作曲は高橋研。同年5月発売のセカンドアルバム『Be True』に収録。カップヌードルのCMに起用されたこともあり大ヒット。
冒頭からいきなり映像が思い浮かぶ世界観もさることながら、「13、14、15、16、17、18」と中村のハスキーヴォイスで歌われる部分があまりにも印象的。10代の儚い恋愛関係と擦り切れた感情を見事に表現していて、多くの中高生たちの心を奪った。紛れもなくエイティーズを代表する名曲。
中村あゆみオフィシャルサイト

「Be True」
●Amazon Music Unlimitedへの登録はこちらから
●AmazonPrimeVideoチャンネルへの登録はこちらから
■難解で複雑化するコンテンツ業界に、誰にでも楽しめる“超シンプル”な世界を。
5 PICSのバックナンバーはこちらから
■5 PICSとは?
TAP the POP協力・スペシャルイベントのご案内
【オトナの歌謡曲ソングブックコンサート in YOKOHAMA】開催

1917年に開館した横浜の歴史的建造物「横浜市開港記念会館」(ジャックの塔)で、昭和の名曲を愛する一流のアーティストが集ってコンサートを開催!
昭和に憧れる若い人からリアルタイムで昭和歌謡に慣れ親しんだ人まで、幅広い世代が一緒に楽しめるコンサートです! “国の重要文化財”という、いつもと違う空間が醸し出す特別なひとときを、感動と共にお過ごしください!!
▼日時/2025年6月7日(土曜) 開場17時/開演18時
▼場所/横浜市開港記念会館講堂(ジャックの塔)
▼出演
浜田真理子 with Marino(サックス)
畠山美由紀 with 高木大丈夫(ギター)
奇妙礼太郎 with 近藤康平(ライブペインティング)
タブレット純(司会と歌)
佐藤利明(司会と構成)
▼「チケットぴあ」にて4月5日(土曜)午前10時より販売開始 *先着順・なくなり次第終了
SS席 9,500円 (1・2階最前列)
S席 8,000円
A席 6,500円
「チケットぴあ」販売ページはこちらから
▼詳しい情報は公式サイトで
「オトナの歌謡曲ソングブックコンサート in YOKOHAMA」公式ページ