「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

ミュージックソムリエ

マスター・ブラスター~7月よりも熱いスティーヴィー・ワンダーのレゲエ

みんな結構感じているんだ 7月よりも熱いってこと 世界はいろんな問題であふれているけれど なんとしようとも俺たちには関係ないさ 公園からリズムが聴こえてくる (…

ミュージックソムリエ

アフリカへの思いと新しい命の誕生~「可愛いアイシャ」 スティーヴィ・ワンダー

1962年にモータウンと契約を結んだスティーヴィ・ワンダーは、極めて短いスパンでアルバムを発表し続けてきた。 1973年の自動車事故で瀕死の重傷を負ったにもかか…

TAP the ROOTS

「汚れた街」で生きていくということ

1973年。「迷信」などを収録した『トーキング・ブック』を大成功させたスティーヴィー・ワンダーは、グラミー賞の最優秀アルバムを受賞することになる『インナーヴィジ…

ミュージックソムリエ

繰り返される悲しみに~「汚れた街」スティーヴィー・ワンダー

アメリカでは初の黒人大統領としてオバマ氏が就任したにもかかわらず、人種差別の問題はまだまだ根深く残る。 警官に撃たれる黒人の率や黒人の逮捕率は白人の2倍にのぼる…

TAP the LIVE

東京音楽祭の打ち上げで突然歌いだしたスティーヴィー・ワンダー

世界中から多種多様なアーティストたちを日本に呼ぶ祭典、東京音楽祭が始まったのは1972年のことだ。音楽祭といっても今のフェスのようなものではなく、むしろコンクー…

ミュージックソムリエ

21歳のスティーヴィ・ワンダーが「心の詩」で奏でる「スーパーウーマン」

21歳。日本では大半が大学生活を送っているのかもしれない。そして就職活動にいそしんでいるのかもしれない。 その意味では、今後の人生を深く考える年齢であるのだろう…

TAP the ROOTS

大人になることを待ちわびたスティーヴィー・ワンダー

1972年。22歳になったスティーヴィーは希望に満ちていた。新しい音楽を、自分だけの音楽を作っていく。そんな夢の扉を、彼が自ら開こうとしたのには理由があった。 …

TAP the LIVE

異例づくしとなったスティーヴィー・ワンダーの初ヒット「フィンガーティップス」

数々のヒット曲を生み出し、グラミー賞でこれまでに男性シンガーで最多の22部門を獲得しているスティーヴィー・ワンダー。 彼が「フィンガーティップス」ではじめて全米…

ミュージックソムリエ

盲目の天才少年が歌った「風に吹かれて」が、黒人のソウル・チャートで1位に!

1961年にモータウンと契約した11歳のスティーヴィ・ワンダーは、12歳で”盲目の天才少年”リトル・スティーヴィ・ワンダーとしてデビューした。 そして1963年…

ミュージックソムリエ

「迷信」をめぐる運命のいたずら~スティーヴィ・ワンダーとジェフ・ベック

1972年3月にアルバム『心の詩』を発表したばかりのスティーヴィ・ワンダーは、もはや全ての楽器を一人で演奏することにこだわりはなく、次のアルバム『トーキング・ブ…

ミュージックソムリエ

ありがとうスティーヴィ~新境地を拓いたジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」

ベック・ボガート&アピス(BBA)は、「迷信」を収録したファースト・アルバム『ベック・ボガート&アピス』を1973年1月に発表した後も勢力的にツアーを続けていた…

TAP the STORY

ジョニー・キャッシュ〜“本物”を伝え続けた奇跡のTVショー

奇跡の音楽番組『ジョニー・キャッシュ・ショー』 「俺はここ以外で、やらないよ」 ジョニー・キャッシュは自身の名前がつけられたTVショーの収録会場について話し合っ…

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