「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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ミュージックソムリエ

多くのミュージシャンたちを魅了したヴォーカリスト、ヴァレリー・カーターの「ウー・チャイルド」

今まで多くのミュージシャンにカヴァーされ、映画やテレビ番組、CMなどにも繰り返し使用されてきた楽曲「ウー・チャイルド」。 誰もが必ずどこかで、一度は耳にしたこと…

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テクノミュージックとラップによって生まれ変わった「デビルマン」

2018年1月5日、漫画「デビルマン」が映像ストリーミングサイト「Netflix」にて全10話のアニメ「DEVIL MAN crybaby」として復活した。 永…

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今、世界で注目を集める日本の音楽~『Even A Tree Can Shed Tears : Japanese Folk & Rock 1969-1973』

ここ数年、アナログ・レコードの人気とともに欧米の若者の間で、にわかに日本の音楽への注目が集まっているようだ。 まずは2015年、英国のレーベルHonest Jo…

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詩情豊かなブルース・コバーン初期の代表作『雪の世界』

カナダのシンガーソングライター、ブルース・コバーンといえば、近年では世界各地で起こる紛争や環境破壊など、社会問題を歌うプロテスト・シンガーとして知られている。 …

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紅白歌合戦に登場したSuperflyの転機となった「愛をこめて花束を」

デビュー10周年を迎えていたSuperflyは、2016年夏より喉の不調により活動を休止していた。そんな彼女が11月に行った復帰ライヴを経て、初のテレビ復帰に選…

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心を静める音楽~カルロス・アギーレとbar buenos aires

心を静める音楽が、少し前からひそやかにブームである。 1990年代後半からのCD不況以降、経済的にも先行きの見えなかった2000年代、街中ではダンスビートばかり…

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King Gnuの言葉とメロディから生まれる、日本人に届くミクスチャー

1990年代から2000年代にかけて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンをはじめとした、ロックに新しい要素を掛け合わせたバンド…

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名作のシーンを見事に表現して見せたケイト・ブッシュの「嵐が丘」

「嵐が丘」は、19世紀に英国の女流作家エミリー・ブロンテによって書かれた長編小説で、今もなお世界中で読まれている名作だ。 幾度となく映画化され、またテレビ・シリ…

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僕らの世代が見たビートルズとジョン・レノン~斉藤和義、真心ブラザーズ

1966年夏、ビートルズの初来日に日本中が沸き立った。 当時10代~20代だった多くの若者は、たとえ来日公演を見ることができなくても、ラジオやレコードから流れる…

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PUNPEEが創り上げた一本の映画のようなCDアルバム 〜『MODERN TIMES』〜

「アルバムって覚えてる?」 これは生前のプリンスが、2015年のグラミー最優秀アルバム賞のプレゼンターとして放った言葉だ。 実際2015年頃を境にして、ストリー…

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『シン・ゴジラ』で生まれ変わったゴジラの音

庵野秀明によって12年ぶりにリニューアルされた映画『シン・ゴジラ』は、1950年代に初めてゴジラを観た人々と同じぐらいの衝撃を僕たちにも与えた。 個人的には小学…

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「それでも歩いてる」で高まる、欅坂46への期待

吉田拓郎、ガロといったフォークシンガーや、山口百恵、天地真理などのアイドルが活躍した1970年代は、今なお愛される多くの名曲、ヒット曲が生まれた歌謡曲の黄金時代…

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