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1月に去ったレジェンド④〜アレクシス・コーナー/デヴィッド・ボウイほか

2019.01.16

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「TAP the COLOR」連載第318回〜BLUE〜

(12月に亡くなった主なミュージシャン)
ロック:カール・パーキンス、フィル・エヴァリー、ソニー・ボノ、アレクシス・コーナー、デヴィッド・ボウイ、フィル・ライノット、モーリス・ギブ(ビー・ジーズ)、ジョン・ウェットン(エイジア)、ポール・カントナー(ジェファーソン・エアプレイン)、テリー・キャス(シカゴ)、ボビー・チャールズ、ニルソン、グレン・フライ、ドロレス・オリオーダン(クランベリーズ)

ポップ:パティ・ペイジ、ペギー・リー

カントリー/フォーク:ハンク・ウィリアムス、ピート・シーガー、タウンズ・ヴァン・ザント

ブルーズ/R&B/ソウル:ハウリン・ウルフ、ジュニア・ウェルズ、ウィリー・ディクソン、ライトニン・ホプキンス、オーティス・クレイ、エイモス・ミルバーン、プロフェッサー・ロングヘア、スリム・ハーポ、ジョニー・オーティス、ジャッキー・ウィルソン、ウィルソン・ピケット、エタ・ジェイムズ、ダニー・ハサウェイ

ジャズ:ディジー・ガレスピー、チャールズ・ミンガス、ソニー・クラーク、エロル・ガーナー、ケニー・クラーク、マイケル・ブレッカー

その他:マヘリア・ジャクソン、アラン・フリード、フランク・プルゥセル、フランス・ギャル


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カール・パーキンス『Dance Album』(1957)
サン・ロカビリーの黄金時代は、このカール・パーキンスの「Blue Suede Shoes」の大ヒットから始まった。エルヴィスがRCAに移籍して全米規模のスターになっていくのに対し、ロカビリーには南部の色気と体臭が充満していた。本作はデビュー作で、上記のほか「Boppin’ the Blues」「Matchbox」「Honey Don’t」などを収録。1998年1月19日、65歳で死去。
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アレクシス・コーナー『R&B from the Marquee』(1962)
ローリング・ストーンズを生んだ1960年代のロンドンR&Bシーン。その始まりは1961年、アレクシス・コーナーやシリル・デイヴィスらが結成したブルーズ・インコーポレイテッド。マーキー・クラブで活動しながら、ヒップな若者たちにブルーズ/R&Bの魅力・魔力を伝授。その中にはもちろんブライアン・ジョーンズ、キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、チャーリー・ワッツらがいた。本作でその興奮が体験できる。なお、コーナーは1984年1月1日、55歳で亡くなった。

デヴィッド・ボウイ『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』(1972)
ボウイの最高傑作にしてロック史に輝く不滅の名盤。この作品を機に、彼はパンクが登場する1970年代後半まで世界のポップカルチャーの最先端に立つ。ジギー・スターダストというスターに扮して、すべての楽曲を切ない声で歌い上げながら、ロックの夢と想像力を伝達。なるべく若いうちに聴くべきアルバムだ。ボウイは2016年1月10日に69歳で亡くなった。

エイジア『Asia』(1982)
元キング・クリムゾンのジョン・ウェットン、元イエスのスティーヴ・ハウとジェフリー・ダウンズ、元エマーソン・レイク&パーマーのカール・パーマーらによって結成された英国プログレ系スーパーグループ、エイジア。本作は彼らのデビュー作(9週1位)で大ヒットを記録。80年代を代表する名曲「Heat of the Moment」を収録。印象的なアートワークはイエスとの仕事で知られるロジャー・ディーン。ウェットンは2017年1月31日、67歳で他界した。

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