「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

音楽史のターニングポイント「ロックは日本語で歌うべきか、英語で歌うべきか」の論争

今からもう50年ほど昔のことになるが、ある座談会をきっかけにして、”日本語のロック”について真剣な論争が起こった。 「ロックは日本語で歌うべきか、英語で歌うべき…

TAP the SCENE

ロスト・イン・トランスレーション〜TOKYOが吐息する瞬間をとらえたソフィア・コッポラの世界

『ロスト・イン・トランスレーション』(Lost in Translation/2003) 東京には二つの表情がある。 一つは「東京」であり、そこで何気なく生まれ…

TAP the SONG

伝説のグループと呼ばれたジャックスが歌と音楽に託した「悲しみ」

日本のロックの原点を築いたジャックスの早川義夫は、こんな言葉を残している。 歌は悲しいから歌うのだと思っている。寂しいから歌うのだ。人とは、違うから歌うのだ。何…

TAP the SONG

1940年に作られた「蘇州夜曲」が21世紀にまで受け継がれているのはなぜか?

「蘇州夜曲」は、1940年に作られた映画『支那の夜』の劇中歌として誕生した。 日中戦争の時代に中国人スターとして人気を博した李香蘭(日本人の山口淑子)と、日本を…

TAP the SONG

鈴木茂のギターで記念碑的な名曲となった、はっぴいえんど「12月の雨の日」

「12月の雨の日」は、作詞・松本隆、作曲・大瀧詠一。その後の日本の音楽シーンに一時代を築いていく二人の表現者が、まだ20歳を過ぎたばかりの若かりし頃、出会い頭に…

TAP the DAY

1970年8月5日にアングラ・レコード・クラブから発売された記念すべき1枚のアルバム『はっぴいえんど』

1970年6月1日にエレックレコードから発売された吉田拓郎のシングル盤「イメージの詩」と、B面の「マークⅡ」が口コミから評判になって、深夜放送など一部のラジオで…

Extra便

追悼・水橋春夫~音楽面からジャックスを自然に輝かせていたポップス少年の感性

1960年代の後半に忽然とアルバム・デビューしたジャックスは、はっぴいえんどと並んで日本のロックを語るときに欠かせない存在である。 しかし、1968年のデビュー…

TAP the SONG

ジャックスから岡林信康に受け継がれていった「ラブ・ジェネレーション」とロック・スピリッツ

関西フォークの発信元となったインディーズのURCレコードで、ジャックス解散後に契約ディレクターとして働き始めた早川義夫は、1969年の晩秋にソロ・アルバム「かっ…

TAP the SONG

「銀河一のアイドルのデビュー曲を作ってください」と菅野よう子からオファーされた松本隆

松本隆トリビュートアルバム『風待ちであひませう』を手にして、制作に携わった人たちの思いが伝わってくるブックレットのなかで、詩人の最果タヒさんが書いた素敵な文章に…

TAP the SONG

何も言わずに待ってくれた大瀧詠一に「君は天然色」を書いて応えた松本隆

松本隆は1985年の11月から12月にかけて、朝日新聞の夕刊で週1回『新友旧交』というコラムを8週にわたって書いていた。 そのときに「待ってくれた大滝」と題して…

TAP the SONG

はっぴいえんどの「夏なんです」は日本語の歌詞にこだわった松本隆による“ラブソング”

立教の学生だった細野晴臣の家に、慶應に通う松本隆が来て、ロックに日本語は乗るのだろうかと、アルバム『ジャックスの世界』などを参考にしながら、勉強会に取り組んでい…

ミュージックソムリエ

20歳の松本隆が書いた青春の風景~はっぴいえんど「春よ来い」

はっぴいえんどが結成されたのは1969年。 彼らのファースト・アルバム『はっぴいえんど』のレコーディングは、1970年の年明け頃から4月にかけて行われた。この時…

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