「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the DAY

セロニアス・モンクを偲んで〜モダンジャズ界を駆け抜けた“謎の男”の足跡

作家の村上春樹は著書『ポートレイト・イン・ジャズ』(新潮文庫)の中で、セロニアス・モンクについてこんな風に綴っている。 彼の音楽はたとえて言うならば、どこかから…

季節(いま)の歌

My Funny Valentine〜聖バレンタインデーに聴く珠玉のスタンダードとビリー・ジョエルの名曲

2月14日はSt. Valentine’s dayです♪ 今日はバレンタインデーにちなんで「My Funny Valentine」をご紹介します。 …

TAP the DAY

ジェリー・マリガンを偲んで〜バリトンサックスを相棒に“ジャズ人生”を見事に全うした男の足跡

作家の村上春樹は著書の中でジェリー・マリガンについてこんな風に綴っている。 たしかレコードジャケットの写真で最初に彼の姿を目にしたとき、なんだかひどく眩しく感じ…

TAP the DAY

マイルス・デイヴィスを偲んで〜スピリチュアル(霊的)とフィーリング(感覚)、晩年に語った音楽への意欲

1991年9月28日午前10時40分、カリフォルニア州サンタモニカの入院先の病院にてマイルス・デイヴィス(享年65)が亡くなった。 肺炎を悪化させ呼吸不全となり…

TAP the STORY

キース・ジャレット27歳〜名盤『Facing You』がもたらした新たなターニングポイント

キース・ジャレット。 一般に“ジャズピアニストの巨人”の一人として広く認識されている彼だが、実はピアノだけにとどまらず、ソプラノサックス、パーカッション、ハープ…

TAP the STORY

ジョン・コルトレーン27歳〜何かを探しあぐねていた無名の下積み時代

モダンジャズ界サックスの巨人、ジョン・コルトレーン。 1950年代の終わりころから一気に花を咲かせて疾風のごとく通り過ぎていってしまった男である。 もう一人の巨…

TAP the DAY

チェット・ベイカーを偲んで〜悲劇の終焉を迎えた色男が歩んだ音楽人生とは?

「チェット・ベイカーの音楽には、紛れもない“青春”の匂いがする。ジャズシーンに名を残したミュージシャンは数多いけれど“青春”というものの息吹をこれほどまで鮮やか…

TAP the NEWS

マイルス・デイヴィスの少年時代〜夢中になったラジオ放送、10歳でプレゼントされた中古のトランペット

1926年5月26日、彼はミシシッピ川のほとりにあるイリノイ州マディソン郡のオールトンという町で生まれた。 一家は翌年にイーストセントルイスへと引っ越しをしてい…

TAP the STORY

マイルス・デイヴィス27歳〜麻薬中毒からの脱出、その決意と“薬抜き”の苦しみと喜び

「麻薬との戦いが終わった日、俺は12日間籠った農場から歩いて外に出て、オヤジのところまで行ったんだ。そこで彼と目が合った時、お互い笑顔と涙で顔を歪ませながら抱き…

TAP the NEWS

ジョン・コルトレーンの最高傑作〜モダンジャズの巨人が到達した“至上の愛”とは?

モダンジャズ界サックスの巨人、ジョン・コルトレーン。 1950年代の終わりころから一気に花を咲かせて疾風のごとく通り過ぎていってしまった男である。 ジャズファン…

TAP the STORY

ハービー・ハンコック27歳〜最愛の恋人ジジとの結婚にいたるまでの葛藤と決意

半世紀を超える活動歴を誇るジャズピアノの第一人者、ハービー・ハンコック。 ジャズ界だけでなく、R&Bやヒップホップにまで多大な影響を与えた“革新者”と…

TAP the STORY

チェット・ベイカー27歳〜若くして一流ジャズメンの仲間入りを果たした栄光の日々から一転、麻薬中毒による没落の日々

甘いマスクと歌声、そしてクールなトランペットで人気を博し“クールジャズの象徴”と言われた彼は、20代の頃どんな日々を送っていたのだろうか? そして“青春と人生の…

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