「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

宮内 健

1971年東京都生まれ。ライター/エディター。
『バッド・ニュース』『CDジャーナル』の編集部を経て、フリーランスの編集/ライターに。以降『bounce』編集長、東京スカパラダイスオーケストラと制作した『JUSTA MAGAZINE』編集などを歴任し、 2009年にフリー・マガジン『ramblin'』を創刊。並行してイベントのオーガナイズ、 FM番組構成/出演など、さまざまな形で音楽とその周辺にあるカルチャーの楽しさを伝えている。

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宮内 健 の記事一覧

Extra便

【スペシャル・インタビュー】KIRINJI──充実の現在を閉じ込めた、一風変わったニュー・アルバム

17年に及ぶ〈キリンジ〉としての活動に終止符を打ち、2013年夏、堀込高樹を中心としたバンド編成として再始動した〈KIRINJI〉。シンガー・ソングライターとし…

TAP the NEXT

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス──70年代西海岸サウンドへの憧憬に満ちた、現在進行形のAOR

日本でもライブを行い、高い評価を集めたUKのソウル・バンド〈ママズ・ガン〉。以前、本コーナーでも取り上げたこともあるこのバンドでフロントマンとして活躍するアンデ…

TAP the NEXT

【インタビュー】Rei──迫力あるギター・プレイで進化を続ける、22歳のブルーズ

長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデューサーに迎えたファースト・ミニ・アルバム『BLU』を今年2月リリースした、22歳のシンガー・ソングライター/ギタリスト、R…

TAP the NEXT

G.RINA──才媛シンガー・ソングライター5年ぶりの新作は、ナイト・クラビング賛歌

真夜中。普段より少し着飾って、高まる気分を抱えながら、地下へと続く狭くて暗い階段を下る。漏れ聞こえてくる音は階段を一段ずつ踏むたびに少しずつ輪郭を露わにしていく…

TOKYO音楽酒場

【27軒目】吉祥寺・QUATTRO LABO──高音質のシステムでアナログの魅力を堪能できる酒場

いい音楽が流れる、こだわりの酒場を紹介していく連載「TOKYO音楽酒場」。今回は、美味しい食事とお酒を楽しみながら、ハイエンドのオーディオでアナログレコードの音…

TAP the NEXT

モアリズム──ブルース/スウィングを基調に奏でる、苦みばしった大人の歌

本コーナーTAP the NEXTでも紹介し大きな反響を呼んだ、W.C.カラスとズクナシ。この2組のアーティストのアルバムでプロデュースを手掛け、ルーツ・ミュー…

TAP the NEXT

HA〜HA──美しい歌声が波の音のように染み渡る、女性シンガー・ソングライター

髪なびく 走る影 風に 自分に 訊いてみる 微笑んだら こっちのもの 忘れかけた小鳥が舞う 裸足のままで走りぬける野辺を 小麦色 開けていくまで風を切る 穂影と…

TOKYO音楽酒場

【26軒目】秋葉原・しょっと おかめ──高架下で20年続く、ロックな立ち呑み酒場

いい音楽が流れる、こだわりの酒場を紹介していく連載「TOKYO音楽酒場」。今回は、パッと見ると渋い居酒屋。だけど、中身はロックへのあふれんばかりの愛情がほとばし…

TAP the NEXT

VIDEOTAPEMUSIC──VHSに残された音と映像から、エキゾチックな情景を描く奇才

1943 年 ニューヨーク  雪の降る大晦日  ラジオから流れるスイングジャズ 1960 年 香港  路地裏の喧噪と ネオンの輝き 1968 年 リオデジャネイ…

TAP the NEXT

馬喰町バンド──子どものような遊び心から生まれる、どこにもないフォークロア

すぐれた音楽は記憶の奥底に眠る懐かしい情景を揺り起こしながら、同時に、まったく見たこともない景色を目の前に描いていってくれる──馬喰町バンドが奏でるのは、まさに…

TAP the NEXT

バイオ──ヴァンパイア・ウィークエンドのベーシストが手がけた、初ソロ作

第56回グラミー賞 最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバムをはじめ、数多くの賞を獲得してきたヴァンパイア・ウィークエンド。そのベーシストとして活躍してき…

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関取花──独自の詞世界を美しい声で紡ぐ、24歳のシンガー・ソングライター

太陽の下ぼんやりした頭で 思い浮かべたあの子の笑い声で ああ うずき出す かさぶたみたいなだましだましの日々で 上手くかぶってきたつもりの殻まで ああ 破れてく…

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