「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

宮内 健

1971年東京都生まれ。ライター/エディター。
『バッド・ニュース』『CDジャーナル』の編集部を経て、フリーランスの編集/ライターに。以降『bounce』編集長、東京スカパラダイスオーケストラと制作した『JUSTA MAGAZINE』編集などを歴任し、 2009年にフリー・マガジン『ramblin'』を創刊。並行してイベントのオーガナイズ、 FM番組構成/出演など、さまざまな形で音楽とその周辺にあるカルチャーの楽しさを伝えている。

宮内 健 が最近聴いてるアルバム

宮内 健 の記事一覧

TAP the NEXT

ズクナシ──年間140本以上のライブを繰り広げる、ソウルフルな女性3人組バンド

60〜70年代のソウル/ファンクをバンド・サウンドの要として、詩情あふれる歌をパワフルに、時にメランコリックに歌い上げていく女性3人組バンド〈ズクナシ〉。 20…

TAP the NEXT

Cubetone──表情豊かな歌声とカラフルなサウンドが魅力のスカ・バンド、待望の新作

ベースのオオホリマサキを中心に2009年に結成されたスカ・バンド、Cubetone(キューブトーン)。当初はインスト曲をメインに活動していたが、2012年にボー…

TAP the NEXT

W.C.カラス──木こりの仕事と二足のわらじを履く、孤高のブルース・シンガー

うどん屋で泣いた うどん屋で泣いた なんだかわからねえけれど ボロボロ泣いた 悲しくはないんだ 寂しいわけじゃない ただうどんがうまくてダダ漏れに泣いた (「う…

TAP the NEXT

ぱいなっぷるくらぶ──アーバンとトロピカルの間を自由に泳ぐ、レディース・ポップ・ユニット

あの日 空まわりの夢で演じているのは いつもより理想的にゆれる僕のこころ (中略) 数の合わないシャツのボタンを ほら手探りで開いたのは君だし (「finder…

TAP the NEXT

ブラック・ワックス──宮古島から発信する、妖しく無国籍なジャズ・ファンク

アフロ・キューバン・ジャズのクラシック「Manteca」。ディジー・ガレスピーのオリジナルより少しテンポを落としたアレンジにゾクゾクっとさせられる──宮古島から…

TAP the NEXT

Soulcrap──スカ&モッズ・シーンから絶大な信奉を集める〈リディム&ブルース〉な6人組

BLUE BEAT PLAYERSのギター&ボーカルとしても活躍するTaikiと、もう一人のフロントマンであるギター&ボーカルのIppei、オルガンのAve.ら…

TAP the NEXT

Suchmos──濃密なグルーヴが心地良い、横浜のストリートから飛び出した若き才能

触れてみたい 嗅いでみたい 君の空気 And heart is make high time 身体の芯まで 燃やしてみたい 時が止まって Be stoned I…

TOKYO音楽酒場

【23軒目】武蔵小山・武蔵小山商店──酒と音楽で人と人をつなげていく駄菓子バー

いい音楽が流れる、こだわりの酒場を紹介していく連載「TOKYO音楽酒場」。今回は武蔵小山の西口にある、若きマスターの明るい人柄と居心地の良さに酔える駄菓子バーを…

TAP the NEXT

Boom Pam──小島麻由美とのコラボでも注目のイスラエル発サーフ・ロック・バンド

イスラエル出身のサーフ・ロック・バンド、Boom Pam(ブーム・パム)。2003年に結成され、現在はギタリストでリーダーのウリ・ブラウネル・キンロトを中心とし…

TAP the NEXT

杉瀬陽子──しなやかな歌声で物語とメッセージを紡ぐ、期待のシンガー・ソングライター

祈る声に耳も貸さず 悩む事も赦されずに 契りは今 黒い墨で 躊躇いなく 塗りつぶされる 方舟も 蜘蛛の糸も 僕らを落とし 遠い彼方へ消えてゆく この闇の虚しさに…

TAP the NEXT

モッチェ永井──東京のスカ・シーンから飛び出した、ソウルフルなシンガー・ソングライター

ジャマイカ音楽を通過した四畳半フォークか、歌謡曲から抽出された現代人のブルースか──畳敷きの宴会場をハーレム・スクエア・クラブへと変貌させる練馬のサム・クックこ…

TAP the NEXT

浦朋恵──幻惑的なトロピカル音楽を描く、ナニワのバリトン・サックス娘

真夏の蒸し暑い夜。寝汗をだくだくかきながら夢想する、どこか南の国のダウンタウン──生温く重たい空気、暗闇に妖しく点滅する街灯、何かが発酵したような甘ったるい薫り…

20 / 28<<...1819202122...>>

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ