「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

阪口 マサコ

1967年大阪府出身、兵庫県在住。
音楽プロデューサー故鈴木健士氏が設立したミュージックソムリエ協会の講座を経て、2014年にミュージックソムリエとなる。
音楽とともに美術、民藝、園芸、建築、阪神タイガースを愛する関西人。
ブログ「音楽は出会った時が“その時”です」/

阪口 マサコ が最近聴いてるアルバム

阪口 マサコ の記事一覧

ミュージックソムリエ

紐育の優しい果実はどんな色?~「ニューヨーク・テンダベリー」ローラ・ニーロ

1969年の秋に発売されたローラ・ニーロのアルバム『ニューヨーク・テンダベリー』のジャケットは、街に佇み風に吹かれるローラの、黒を基調とした写真が印象的だ。この…

ミュージックソムリエ

星空を眺め、誰かを想いながら聴きたいラヴ・ソング「イエロー」~コールドプレイ

夜空の星が美しい季節。 星を見上げると、人はどうもロマンティックな気分になるようだ。 星をテーマにしたラヴ・ソングは世界中に、それも星の数ほどあるだろう。 「見…

ミュージックソムリエ

いつになったらこの世の中に収穫がもたらされるのだろう?ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド~アイズレー・ブラザーズ

収穫の秋、実りの秋。 10月は農作物の収穫を祝うことを起源とする祭りが、日本だけでなく北半球の世界各地でも行われる。信仰に関わる儀式も多く、今年の収穫を祝い豊作…

ミュージックソムリエ

アメリカのジャズ界に新しいブラジルの風を吹き込んだ『ネイティヴ・ダンサー』~ミルトン・ナシメントとウェイン・ショーターの出会い

1962年、アメリカではボサ・ノヴァがちょっとしたブームになっていた。 その火付け役となったのが、ジャズ・サックス奏者のスタン・ゲッツがギタリストのチャーリー・…

ミュージックソムリエ

「息子」における父親の眼差し~奥田民生

奥田民生が作る歌詞は、とらえどころがなく抽象的であることが多い。 あるインタビューで、歌詞について訊ねられた奥田が「音が太くなると、言葉も太くしなければ聞こえな…

ミュージックソムリエ

マスター・ブラスター~7月よりも熱いスティーヴィー・ワンダーのレゲエ

みんな結構感じているんだ 7月よりも熱いってこと 世界はいろんな問題であふれているけれど なんとしようとも俺たちには関係ないさ 公園からリズムが聴こえてくる (…

ミュージックソムリエ

【魅惑のソウル・ヴォーカル⑧】ミニー・リパートン~パーフェクトなエンジェル・ヴォイス

天使がこの世に降り立ったのは、1947年11月8日だった。 シカゴのサウスサイドで、8人兄弟の末っ子として生まれたミニーは、幼い頃から非凡な音楽の才能を持ってい…

ミュージックソムリエ

【魅惑のソウル・ヴォーカル⑦】シリータ~スティーヴィー・ワンダーにインスピレーションを与えた可憐なヴォーカル

シリータ・ライト、またはリタ・ライトという名で、スティーヴィー・ワンダーを始め、他のモータウンのアーティストのソングライティングやバッキング・ヴォーカルとして活…

ミュージックソムリエ

”大ヒット間違いなし!”~憂歌団の日本語のブルースが始まった

憂歌団といえば、内田勘太郎の超絶なブルース&スライドギターにのせて、木村充揮の”天使のダミ声”と称される独特のヴォーカルが歌う日本語のブルースが魅力だ。 しかし…

ミュージックソムリエ

二人にしか奏でられない美しいメロディー~パット・メセニーとライル・メイズのコンビネーションは40年前に始まった

風、光、水、大地。 ジャズ・ギタリスト、パット・メセニーの奏でる音楽から感じられるのは、そのような大自然のイメージではないだろうか。 1999年、音楽ライター神…

ミュージックソムリエ

旅情を誘うメロディー「愛のテーマ」を生んだマエストロ~バリー・ホワイトとラヴ・アンリミテッド・オーケストラ

1980年頃、香港のキャセイパシフィック航空のCMに使用され、バリー・ホワイトの名は知らなくても多くの人が耳にしたことのある、この美しいメロディー。 ソウル・シ…

ミュージックソムリエ

社会派【魅惑のソウル・ヴォーカル⑥】~カーティス・メイフィールドのスリリングなファルセット

1960年代のアメリカでは、黒人が公民権獲得を求める運動がますます盛り上がりを見せていた。ワシントンD.C.では大規模な行進が行われ、マーティン・ルーサー・キン…

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