「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the LIVE

吉田拓郎~日本初の6万人コンサート開催

ボブ・ディランのように全国各地から大勢の人たちが集まるようなコンサートをしたい。 吉田拓郎がそう思ったのは1974年の秋頃のこと。 1971年に中津川で催された…

季節(いま)の歌

春を想う歌・後編 〜イルカのなごり雪

1975年、かぐや姫は解散することとなる。 このとき「イルカに“なごり雪”を是非歌わせたい」と名乗り出たのがイルカの夫・故神部和夫だった。 イルカは19歳で神部…

季節(いま)の歌

春を想う歌・前編 〜伊勢正三のなごり雪

♪「なごり雪」/かぐや姫 1974年、かぐや姫の代表作となったアルバム『三階建の詩』に収録されたこの「なごり雪」。 翌年、伊勢正三が作詞作曲をしたこの曲をイルカ…

季節(いま)の歌

恋人よ〜究極の“別れの歌”の誕生秘話、伝説のグループに在籍した才人の死

日一日と深まってゆく秋。 皆さんは“秋の歌”といえば、どんな楽曲を思い浮かべますか? それぞれの想い出と共に“季節(いま)の歌”は存在することでしょう。 「実り…

街の歌

神田川〜三畳一間のラブストーリー

1970年代初頭の日本では、安保闘争・学生運動の熱が少しずつ冷めてゆく中、一部の若者たちの間で得も言われぬ敗北感と挫折感が漂い始めていたという。 そんな時代に、…

TAP the STORY

井上陽水27歳〜日本の音楽史上かつてなかった“画期的”なレコード会社、フォーライフの誕生経緯〜

「人からとやかく言われてやっている仕事や生き方ってのは僕にはちょっと…。やっぱり自分との闘いみたいなものでやった仕事に価値があると思いますねぇ。」 <1975年…

Extra便

浅川マキに魅入られた喜多條忠が、南こうせつとかぐや姫に書いた歌~「マキシーのために」

作詞家の喜多條忠が初めて浅川マキの歌に出会ったのは1968年、銀座にあったシャンソン喫茶『銀巴里』でのことだ。 まだ学生だった喜多條が『銀巴里』に入ったのはまっ…

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