Q 5枚の絵であの名曲を表現しました。曲名は何でしょう?
まずはノーヒントで挑戦!※答えは後日↓↓↓に掲載します。
※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。
※このコンテンツは2022年11月1日に出題されました。
出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ
©WILDFLOWERS INC. All rights reserved.
★答え
「大阪で生まれた女」BORO
大阪・北新地のナイトクラブでギターの弾き語りをしていたBOROが、内田裕也に才能を見出されてシングル「都会千夜一夜」でデビューしたのが1979年。この曲は2枚目のシングルとしてその年の8月1日にリリース。同日発売のアルバム『COMING SOON』に収録。作詞作曲はBORO。
実は3ヶ月前の5月1日、萩原健一によるバージョンが先に世に出されてヒットした。内田が自分がプロデュースすることになった新人の曲を聞かせたところ、萩原は当時交際中のいしだあゆみが大阪出身だったこともあり、歌詞の内容に共感。歌わせてくれと懇願したという。
若い客から自分たちが歌える大阪の歌がないとの声を受けて作ったこの曲は、実は18番まで歌詞がある34分の大作。シングルでは4番・6番と16番の一部の歌詞が使われた。「民衆の苦しみの代弁者」を自覚するBOROが、20代半ばの若さで作り上げた不朽の世界観であり、今も多くの人々に歌い継がれる名曲。
BOROオフィシャルサイト
「大阪で生まれた女・18」
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