「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

阪口 マサコ

1967年大阪府出身、2023年岐阜県に移住

音楽プロデューサー故鈴木健二氏が設立したミュージックソムリエ協会の講座を経て、2014年にミュージックソムリエとなる。

Spotify podcast 『聴きたい音楽と出会えるラジオ』(2023年12月より日曜夜配信)
https://open.spotify.com/show/6UxtvhAkjsETxkgprkOQ1o?si=d3bbd9ef6e1c487a

阪口 マサコ の記事一覧

ミュージックソムリエ

志村正彦の失恋から生まれたフジファブリック「茜色の夕日」

中学生時代に奥田民生のライブを見て衝撃を受け、奥田民生に憧れてミュージシャンになることを決意したフジファブリックの元ヴォーカリストで、生前フジファブリックの楽曲…

ミュージックソムリエ

僕らの世代が見たビートルズとジョン・レノン~斉藤和義、真心ブラザーズ

1966年夏、ビートルズの初来日に、日本中が沸き立った。 当時10代~20代だった多くの若者は、たとえ来日公演を見ることができなくても、ラジオやレコードから流れ…

ミュージックソムリエ

キラキラしたあの時代がよみがえる~『Pacific Breeze : Japanese City Pop, AOR and Boogie 1976-1986』

音楽は時として時代を閉じ込めるタイムカプセルのようなものだ。 例えば、古いレコードに針を落とした瞬間、その時代の風景や空気感がぱぁっと目の前に広がり、さらには匂…

ミュージックソムリエ

いつになったらこの世の中に収穫がもたらされるのだろう?ハーヴェスト・フォー・ザ・ワールド~アイズレー・ブラザーズ

収穫の秋、実りの秋。 10月は農作物の収穫を祝うことを起源とする祭りが、日本だけでなく北半球の世界各地でも行われる。信仰に関わる儀式も多く、今年の収穫を祝い豊作…

ミュージックソムリエ

アメリカのジャズ界に新しいブラジルの風を吹き込んだ『ネイティヴ・ダンサー』~ミルトン・ナシメントとウェイン・ショーターの出会い

1962年、アメリカではボサ・ノヴァがちょっとしたブームになっていた。 その火付け役となったのが、ジャズ・サックス奏者のスタン・ゲッツがギタリストのチャーリー・…

ミュージックソムリエ

切り裂くサウンドと詞の世界~リーガルリリー「私は私の世界の実験台」

“ブルーハーツのような青い衝動にイースタンユースばりのエッジの効いたサウンド”という例えは、いささか強引に過ぎるかもしれないが、初めてリーガルリリーの音楽を聴い…

ミュージックソムリエ

叫び続けて30年~孤高のパンク・バンドeastern youthが伝えること

「みんなひとつになって盛り上がろうぜ!」と全員で拳を突き上げ、一体感を味わうことも、ロックのライブの楽しみ方だろう。 だがその一方で「音楽でひとつにならなくたっ…

ミュージックソムリエ

今海外でも注目を集めるニュー・エキサイト・オンナバンドCHAIの魅力

コンプレックスはアートなり! 力強いメッセージと演奏で海外からも熱い視線を集めているCHAI(チャイ)は、ヴォーカル&キーボードのマナと、ヴォーカル&ギターのカ…

ミュージックソムリエ

引用で表すロックへの敬意~リクオ『グラデーション・ワールド』

ラジオから流れてきたこのフレーズに、ギュっと心を掴まれた大人は少なくないだろう。 6月にリリースされたばかりのリクオのアルバム『グラデーション・ワールド』から、…

ミュージックソムリエ

英国からアメリカ西海岸ヨット・ロックの風~BLUEPRINT BLUE『TOURIST』

ここ最近、浸透しつつある“ヨット・ロック”というジャンル。 それは、2000年代にアメリカでインターネット配信されたコメディ・シリーズ「Yacht Rock」に…

ミュージックソムリエ

コーヒーの香りと音楽と(後編)~平成の“喫茶店的”な音楽を集めた『喫茶ロックNOW』

~前編はこちらから http://www.tapthepop.net/sommelier/92548 平成のカフェ・ブームの最中の、2001年~2002年にかけ…

ミュージックソムリエ

コーヒーの香りと音楽と(前編)~『喫茶ロック』シリーズが提示した昭和のレア・グルーヴの再評価

コーヒーの香りと音楽と。 昭和の時代の喫茶店といえば、こだわりのコーヒーを入れてくれるマスターがいて、歌声喫茶に始まり、ジャズ喫茶、ロック喫茶など、まだディスコ…

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