「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

新着

TAP the CHANGE

ザ・フーの「ビハインド・ブルー・アイズ」に隠された“探検すべき別世界”

1990年にザ・フーがロックの殿堂入りを果たしたとき、授賞式で紹介役を務めたのはU2のボノだった。そのスピーチでボノは、ザ・フーが自身とU2に与えた影響の大きさ…

TAP the DAY

ルイ・プリマを偲んで〜スウィングジャズの代名詞「Sing Sing Sing」を生んだ稀代のエンターテイナー

1978年8月24日、スウィング・ジャズのパイオニア的存在だったルイ・プリマがニューオーリンズの病院のベッドで息を引き取った。享年67。 スウィング・ジャズには…

TAP the CHART

1993年はあの“スマパン”がブレイクして、シェリル・クロウがデビューした

「TAP the CHART」第11回/1993年 まずはシングルとアルバムのビルボード年間チャートTOP 10から。 【1993年のBillboard年間チャ…

ミュージックソムリエ

BOYからMANへ~デビュー10周年を迎えたOKAMOTO’Sの『BOY』

メンバー全員、岡本太郎が好きということで、ラモーンズのように全員が同じ姓、オカモトを名乗るOKAMOTO’Sは、中学校の同級生4人で結成されたバンドだ。 200…

TAP the SCENE

地獄の黙示録〜ジャングルの奥地に潜むクレイジーな静寂世界

『地獄の黙示録』(Apocalypse Now/1979) その壮絶な映像や演出で貫かれた長時間フィルムを通じて、観る者に一定の体力や緊張を要求してくる映画があ…

TAP the SCENE

コヨーテ・アグリー〜実在するNYのバーを舞台にしたロック度99%映画

『コヨーテ・アグリー』(Coyote Ugly/2000) 1997年。アメリカの雑誌『GQ』に掲載された1本のコラムが、ことの始まりだった。それはNYのクラブ…

TAP the SONG

静かな怒りで反戦を訴える「星の流れに」と藤圭子のブルージーで儚い歌声

終戦から2年後の1947年、満州で両親を失って命からがら引き揚げてきた若い女性の悲痛な体験が、東京日日新聞に掲載された。 一人として身よりも知り合いもいない東京…

TAP the STORY

27歳で引退を決めて日本を離れようと考えていた藤圭子〈後編〉~ 「あたし、嘘つくのいやだったんだ」

1979年の10月、作家の沢木耕太郎は、翌年から朝日新聞に連載するノンフィクションを執筆するため、伊豆の山奥の温泉宿に長期滞在していた。 そんなある日、執筆に疲…

TAP the STORY

27歳で引退を決めて日本を離れようと考えていた藤圭子〈前編〉~「ポリープを切ることで私の歌の命まで切ることになった」

1969年9月に「新宿の女」でデビューした藤圭子は、演歌で日本語のブルースとロックを体現していたシンガーだった。 ファースト・アルバム『新宿の女/“演歌の星”藤…

TAP the SONG

藤圭子と宇多田ヒカルの母子をつないだカーペンターズの「Close to You(遙かなる影)」

バート・バカラックの代表作となった「Close to You(遙かなる影)」は、俳優のリチャード・チェンバレンが1963年にリリースしたシングルのB面曲だった。…

TAP the BOOK

追悼・藤圭子~沢木耕太郎のノンフィクション「流星ひとつ」に活写された正直で飾らない女性の生き方

藤圭子が亡くなったのは2013年8月22日の昼前で、その頃に住んでいた新宿のマンションで高層階から身を投げたという、そんなニュース速報が流れて、衝撃は日本中の知…

TAP the SONG

藤圭子 ~日本語でブルースを体現するロック世代のシンガーによる「生命ぎりぎり」

藤圭子がデビューした1969年、日本の音楽シーンには明らかな傾向があった。 カルメン・マキの「時には母のない子のように」を筆頭に、ちあきなおみの「雨の慕情」、加…

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