「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

時代を超えた1000万枚以上ベストセラーアルバムの変遷(アメリカ編)

CDやアルバムが売れなくなったと言われて久しい。アメリカでは1999年からCDの売り上げは下降線を辿っているし、日本でも音楽CDとしてのミリオンセラーを望むのは…

TAP the SCENE

スクール・オブ・ロック〜レッド・ツェッペリンも楽曲使用を認めたROCKな映画

『スクール・オブ・ロック』(School of Rock/2003) TAP the POPの読者なら気づいている人は多いと思う。「ロック」はもはや若い世代や反…

TAP the NEWS

伝説の白鯨になった男〜稀代のドラマー“ボンゾ”の神がかったプレイに酔いしれて

ロックファンの間では“ボンゾ”の愛称で広く親しまれているレッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナム。 ロック黄金期(60〜70年代)の音楽をかじった経験の…

TAP the SCENE

マネー・ショート〜“リーマンショック”を予期した4人のアウトローたちの葛藤

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(The Big Short/2015) ジェイ・マキナニーが1984年に発表した(日本では1988年)、ニューヨークを舞台…

TAP the SCENE

あの頃ペニー・レインと〜15歳で音楽ジャーナリズムの世界に飛び込んだ少年

『あの頃ペニー・レインと』(ALMOST FAMOUS/2000) この連載では、過去に『ザ・エージェント』や『エリザベスタウン』を取り上げたことがあるが、これ…

TAP the LIVE

レッド・ツェッペリン~5次元に到達した脅威のライヴ・バンド

もし私たち4人全員が最高の演奏をしたなら、バンドは5次元に到達できた。 ジミー・ペイジは、レッド・ツェッペリンのステージについてこう言葉を残している。 1968…

TAP the ROOTS

天国への階段~欲しいものだけを手にしようとした女性の歌

70年代のロックソングの中で、シングルカットされることなくバンドの代表曲となったものといえば、真っ先に思い浮かぶのがこの歌だろう。 1971年にレッド・ツェッペ…

TAP the ROOTS

ヒッピーの聖地へと向かう途中で生まれたレッド・ツェッペリンの「カシミール」

「私のお気に入りの1曲だ。詩的に、とてもポジティヴな歌だ」 ロバート・プラントは、レッド・ツェッペリンが1975年に発表した『フィジカル・グラフィティ』に収録さ…

TAP the ROOTS

ロバート・プラントのブルースマンへの愛がつまった「胸いっぱいの愛を」

ロバート・プラントの父親が何故、ティーネイジャーになったばかりの息子をクラブに連れていったのかはわからない。 だがそれは1960年代初頭の話で、ロバートはそこで…

TAP the ROOTS

レッド・ツェッペリンを監視する黒い犬

4作目となるアルバムを制作するにあたり、レッド・ツェッペリンのメンバーは、ハンプシャー州のヘッドリー・グランジにいた。 3階建ての石造りのこの建物は1960年代…

TAP the ROOTS

「幻惑されて」に幻惑されたレッド・ツェッペリン

2010年、ひとりの男がジミー・ペイジを提訴した。レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムに収録され、初期の代表曲となった「幻惑されて」が、彼の権利を侵害して…

TAP the LIVE

メンバーたっての希望で実現したレッド・ツェッペリンの広島公演

「1971年、広島を最初に訪れた時のことは、心に強く訴えかける体験だった。 そして44年ぶりに広島に戻ることは、同じ様に心に響くものになると私は強く思っている」…

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