「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

ミュージックソムリエ

「うつらない/歩いてみたら」に込めた never young beach 安部勇磨の思い

2015年にインディーズからリリースされたアルバム『YASHINOKI HOUSE』が話題となり、そのトロピカルな演奏と2000年代のオルタナティヴなロックに、…

ミュージックソムリエ

桜井和寿に「岡村靖幸Part2になりたい」と思わせたアルバム『家庭教師』 〜J-POPミュージシャンたちに強い影響を与えた岡村靖幸〜

80年代中盤にデビューしたシンガーソングライター、岡村靖幸。 その圧倒的な個性と存在感は、吉田美和、スガシカオ、YUKI、星野源をはじめとした多くのミュージシャ…

ミュージックソムリエ

20歳の松本隆が書いた青春の風景~はっぴいえんど「春よ来い」

はっぴいえんどが結成されたのは1969年、今年で結成から50年が経つということになる。 彼らのファースト・アルバム『はっぴいえんど』のレコーディングは、1970…

ミュージックソムリエ

アーケイド・ファイア~デヴィット・ボウイが共鳴してコラボレートしたバンド

2016年の1月10日、デヴィット・ボウイが亡くなったというニュースが駆け巡り、多くの音楽ファンやアーティストたちが哀悼の意を示した。 その後、世界中のファンや…

ミュージックソムリエ

松任谷由実とも通じる米津玄師の「Lemon」〜個人的な経験とニューミュージックのリスペクトから生まれた新たなスタンダード〜

2018年において最も多くの人に聴かれた楽曲は、米津玄師の「Lemon」ではないだろうか。 シングル売り上げ40万枚、配信では170万ダウンロード、YouTub…

ミュージックソムリエ

サザンオールスターズのように茅ヶ崎から新たな日本語のポップスを生み出したSuchmos

日本のポップスは海外から入ってきた最新の音楽を、日本らしく解釈して表現することによって進化してきた。 その中でも「洋楽的なメロディの中で日本語をどう響かせるか」…

ミュージックソムリエ

B‘zから「人懐っこさ」、チャンス・ザ・ラッパーからは「身軽さ」を感じ取ったMom 〜バンドマンでもラッパーでもない、21歳から感じる新しい予感〜

20世紀まではレコーディング・スタジオで録音されたものが、音楽として世に出て商品として流通していた。 しかし時代は移り変わり、演奏から録音、そして流通までパソコ…

ミュージックソムリエ

踊れるロックンロールでロックの原点を表現するバンド、フランツ・フェルディナンド

「ロックンロール」という言葉の名付け親は、ムーンライト・グラハムというラジオ曲のDJだとも言われているる。 彼はレコードショップで白人の若者がチャック・ベリーを…

ミュージックソムリエ

今もなお唯一無二の個性が光るTOKYO No,1 SOUL SET

2017年、全米の音楽販売総数でヒップホップ/R&Bがロックを上回り、2018年も順調にその数を伸ばしているという。 日本でもラップやヒップホップが音…

ミュージックソムリエ

The XX 〜ビートルズの時代から続く「バンド」だからこそ生まれる音楽〜

1962年にビートルズがデビューして以降、若者たちが集まり共に音楽を作り出す「バンド」という形態は、世界的なスタンダードになった。 それまでは一人のカリスマ的な…

ミュージックソムリエ

グリーン・デイにステージに上げられたことから始まったバンド、THE 1975

2010年代、ソロ・アーティストやラッパーが全盛の音楽シーンの中で、世界的な人気を得た数少ないバンドのひとつ、The 1975(ザ・ナインティーンセブンティーン…

ミュージックソムリエ

50年ぶりに蘇ったテリー・キャリアーの古くて新しいフォーク・ソング

レア・グルーヴのムーヴメントで見出されたシンガー・ソングライターのテリー・キャリアーは、1970年代にチェス・レコードのジャズ系レーベル、カデットからリリースさ…

7 / 16<<...56789...>>

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ