「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 の記事一覧

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『ロッキー3』の主題歌を手がけることになったサバイバーの前に現れた難敵

1974年8月9日。「黒い炎」などのヒット曲で知られるブラス・ロック・バンド、チェイスのメンバーを乗せた飛行機が墜落。中心メンバーのビル・チェイスをはじめ、機上…

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レッド・ツェッペリンを監視する黒い犬

4作目となるアルバムを制作するにあたり、レッド・ツェッペリンのメンバーは、ハンプシャー州のヘッドリー・グランジにいた。 3階建ての石造りのこの建物は1960年代…

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ホワイ・ミー~死後に発掘された2人のレジェンドによるデュエット

出来の悪い子ほど可愛い、という親がいる。 クリス・クリストファーソンは、けっして出来のいい男ではない。 彼の友人は口々に言う。「クリスが酔っ払ってない時なんて、…

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「ミー・アンド・ボビー・マギー」を書いたクリス・クリストファーソンが感じた自由

1970年10月4日。約束の時間になっても、ジャニス・ジョップリンはスタジオに姿を現さなかった。レコーディングに遅れることなど、これまでのジャニスなら、ありえな…

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ブルース・スプリングスティーンが探し求めたトム・ジョードの亡霊

ブルース・スプリングスティーンが1995年に発表した「The Ghost of Tom Joad」(トム・ジョードの亡霊)。トム・ジョードは、20世紀のアメリカ…

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外は雨、猛吹雪。もう外へは出たくない 30年前のスプリングスティーンの叫び声が日本を直撃する

ブルース・スプリングスティーンがこの曲を書いたのは1981年のこと。後に大統領再選にブルースの曲を使おうとしたロナルド・レーガンが大統領になった年である。 ♪死…

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ロナルド・レーガンの言葉に対するブルース・スプリングスティーンの返答

ブルース・スプリングスティーンが1984年に発表した『ボーン・イン・ザ・U.S.A』は、政界を巻き込んで大きな論争に発展することとなった。 事の起こりは、人気コ…

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ブルースが「川」を舞台に描いたアメリカ社会の暗い影

♪俺は、谷間の出身だ♪ 1979年、ノー・ニュークス・コンサートに出演したブルース・スプリングスティーンは、見知らぬ曲を静かに歌い出した。それまでの熱いライブに…

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父親との確執。肩まで髪を伸ばした若きブルースの前に無口で立ち塞がった「親父」の記憶

「親父とは話ができなかった。親父の方も俺に口を開こうとしなかったし、母親も親父に話しかけることはなかった」 前回のコラムはこちらから 1981年、2枚組アルバム…

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選挙を前に、ブルースの「アトランティック・シティ」を聞き直す

♪フィリーのチキンマンが爆死した♪ ブルース・スプリングスティーンが1982年に発表したアルバム、「ネブラスカ」に収録されている「アトランティック・シティ」は、…

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「クルマ」が人の夢を壊す時。

♪妹はアイスクリーム・コーンを手にフロントシート 母さんはひとりでバックシート 父さんはゆっくりとハンドルを切って ミシガン・アベニューへの試運転へと車を動かす…

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「明日なき暴走」を続けたボスが大人となる責任を感じた瞬間

1980年。ブルース・スプリングスティーンは、2枚組大作『ザ・リバー』を発表する。このアルバムは前作『闇に吠える街』の延長線上の作品を想定していた人たちを、少な…

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