「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 の記事一覧

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ラスト・リゾート~楽園の正体

「ラスト・リゾートは今でも僕が好きな曲のひとつだ」 ドン・ヘンリーがそう語ったのは1987年、ローリングストーン誌上でのことだ。その理由として彼は「今はあの頃以…

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新しく生まれし太陽に祈りを捧げる時

♪ 朝が新たな日を切り開いた   世の初めさながらに     ♪ キャット・スティーヴンスは、賛美歌「世の初めさながらに」をもとに、この「雨に濡れた朝」(原題「…

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ジョニー・キャッシュ・ファミリーのクリスマス

ジューン・カーターと結婚し、愛息ジョン・カーター・キャッシュをもうけてからというもの、ジョニー・キャッシュは、マン・イン・ブラック=黒服の男とは違う、家庭の優し…

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マイ・ジェネレイション~居場所のない者たちの叫び

「社会の中で居場所を見つけたい、ということさ。当時、私は本当に迷子のような気分だった。バンドはまだ若かったし、そのキャリアだってすぐに終わるって言われていたしね…

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世界を旅し続けるストリート・ギタリストが奏でる壮大な叙事詩

♪ 私は誰か?   言葉にはできない   目の前の季節は   日々刻々その姿を変えていく   詩人、僧侶、暗殺者、泥棒   私の魔術の前に   人々は不信を抱く…

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男が結婚を意識する瞬間

歌の主人公はいつも、街ですれ違う彼女を見てきた。 いつもベビーカーを引く彼女。 その髪にはリボンが寂しそうに揺れている。。。   主人公は彼女が笑ったところを見…

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カンサスの「ダスト・イン・ザ・ウインド」から聴こえてくる祇園精舎の鐘の音

♪ ほんの一瞬   目を閉じる   その一瞬は過去へと消えていく   すべての夢は   僕の眼の前を通り過ぎていく   不思議な話だ   風の中を舞う塵   す…

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ロンドンの歌~新聞から生まれたLondon Calling~

「毎日、10を超える新聞に目を通していたよ」 クラッシュのボーカル、ジョー・ストラマーは、イギリスの音楽チャート雑誌であるメロディーメイカーのインタビューでそう…

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新年、新たな気持ちで聴く「ハレルヤ」

♪ かつてダビデ王が奏で主を賛美した   秘密の和音があったと聞いたことがある   あなたには、音楽など大した関心もないだろうがね ♪ 新年、あけましておめでと…

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アメイジング・グレイスから聞こえてくる男たちの叫び声

♪ アメイジング・グレイス  (信じられないほどの恩寵)   何と美しい響きだろう ♪ 年末。クリスマスの頃になるといろいろなところから、いろいろなメロディーが…

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デトロイト・ロックシティ~コンサート会場に向かったひとりのキッス・ファンを襲った悲劇

♪ イライラするぜ、土曜の夜   9時、ラジオが唯一の光   お気に入りの曲がかかれば   何とかやってけるのさ ♪ キッスの「デトロイト・ロックシティ」はそん…

Extra便

喪章は黄色いリボンで。哀悼、高倉健さん。

♪古いオークツリーに  黄色いリボンを結んでおくれ  長い3年だった  君はまだ僕を必要としていてくれるかい  もし古いオークツリーに  黄色いリボンがなかった…

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