「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 の記事一覧

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セプテンバー・モーン~かつてのときめきを思い出す歌

九月の朝、朝靄の中、湖で沐浴する少女。 フランスの画家&イラストレイター、ポール・マイル・シャバの絵画「九月の朝」は、ロマンチックな思いを抱かせる。 その絵に対…

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ジ・エンド~ポールが用意した「最後の言葉」

 初期ビートルズの荒々しいロックサウンドへの回帰を試みた1969年の「レット・イット・ビー」のセッションが成功とは程遠い結果に終わっただけでなく、メンバー間の関…

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60歳の時~ひとり静かに死んでいった人たちに何を想うのか

今週も、お盆のお話です。 全国各地で、お盆は少しずつズレているが、僕らはこの季節に先祖と会話を交わす。 だが、けっして言葉をかけられない人たちがいることも忘れて…

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マイ・マイ・ヘイ・ヘイ~燃え尽きていくロックンローラーたち

マイ、マイ、ヘイ、ヘイ ロックンロール・イズ・ヒア・トゥ・ステイ ニール・ヤングの「My My, Hey Hey (Out of the Blue)」はそんな歌…

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フェイマス・ブルー・レインコート~もう一人の自分に宛てた手紙

前回、母親とその新しい夫を前にした主人公を歌ったエリオット・スミスの「Waltz#2」を紹介しました。カラオケを舞台としたちょっとかわった三角関係の物語でしたが…

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マッド・ワールド~社会から阻害された若者たちの苦悩

イギリスの2人組バンド、ティアーズ・フォー・フィアーズが1982年に放ったヒット曲『マッド・ワールド(狂気の世界)』は2001年、ひょんなことからリバイバルを果…

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イフ・ユー・ゴー・アウェイ~吟遊詩人の輝き

ジョーン・バエズ、デヴィッド・ボウイ、ダスティ・スプリングフィールド、スコット・ウォーカー、フランク・シナトラ、ニルヴァーナ、ニール・ダイアモンドなど、あらゆる…

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セイリング~酒を飲まずに歌った唯一の歌

サザーランド・ブラザースが1972年に発表した「Sailing」をロッド・スチュワートがカバーしたのには、理由があった。 彼自身がホームシックだったのだ。 19…

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オールド・ラヴ~過ぎ去りし恋

1988年、エリック・クラプトンとパティ・ボイドは9年に及ぶ結婚生活に終止符を打つ。 この頃、アルバム『ジャーニー・マン』を制作していたクラプトンは友人のブルー…

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ザ・リバー~絶望の淵に立つ男

「この曲は僕にとってブレイクスルーとなった。初めてのストーリー・ソングだ。それが『Nebraska』につながっていった。」 ブルースが1980年にリリースしたた…

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ウィンター

静かに耳を傾けてみましょう。…

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チキンマン

昨夜、フィリーのチキンマンが爆殺された しかも奴らはそいつの家まで爆破したんだ ブルース・スプリングスティーンの「Atlantic City」は、“チキンマン&…

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