「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the SCENE

ルード・ボーイ〜ザ・クラッシュの熱いガレージサウンドと心に響く「Stay Free」

『ルード・ボーイ』(Rude Boy/1980) ザ・クラッシュが“出演”あるいはメンバーが“演技”した最初の映画として知られる『ルード・ボーイ』(Rude B…

TAP the DAY

ザ・クラッシュの名曲「ハマースミス宮殿の白人」がリリースされた日

「いいメロディーは常に勝ち残る、そしていいメロディーにいいメッセージが乗っていれば、常にいつの時代でも絶対に勝ち残る。これは雑多とした録音だった。マーキーの裏に…

TAP the LIVE

19年ぶりに実現したジョー・ストラマーとかつての相棒、ミック・ジョーンズとのステージ

ジョー・ストラマーが心臓疾患により突如としてこの世を去る日からおよそ1ヶ月前の2002年11月15日。 ロンドン西部のノッティング・ヒルにあるアクトン・タウン・…

TAP the DAY

誠に素敵な、才能にあふれる男。2002年12月、彼の他界は音楽社会にとって多大な損失だった。

ジョーとの時間がどれほど楽しいものだったのか、言葉では伝えきれない。 エンジニアでプロデューサーのグリン・ジョンズが自身の回顧録「サウンド・マン」で、ジョー・ス…

Extra便

ビート文学発祥の地と呼ばれるサンフランシスコを初めて訪れたクラッシュのジョー・ストラマーとミック・ジョーンズ

クラッシュのジョー・ストラマーとミック・ジョーンズが、初めてアメリカのサンフランシスコを訪れたのは1978年の夏である。 目的はセカンド・アルバム『動乱-獣を野…

TAP the STORY

一本の電話〜最後のレコーディング

奇跡のような最後のレコーディングは、あの一本の電話から始まった。…

TAP the SONG

ロンドンのリハーサル・ルームでトシ矢嶋が聴いたクラッシュの「ロンドン・コーリング」

カメラマンで音楽ライターでもあるトシ矢嶋は、サディスティック・ミカ・バンドを率いてイギリス・ツアーを行った加藤和彦と出会ったことから、彼の後押しで1975年にイ…

TAP the STORY

ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズをつないだ中国の占い

ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズが初めて言葉を交わしたのは、1976年4月3日だといわれている。 ジョーが当時組んでいたバンド、101ers(ワン・オー・…

TAP the NEXT

キティー・デイジー&ルイス──ルーツ音楽の影響をサウンドに込めてきた3人姉弟、原点回帰のアルバム

ヴィンテージなサウンドへのこだわりと、ルーツ・ミュージックへの愛情にあふれていながら、どこか現代的な軽やかさを感じさせる音楽──長女のデイジー、長男のルイス、次…

TAP the CHANGE

スタジオのソファで寝ているだけのミック・ジョーンズがリバティーンズにもたらしたもの

ガレージロック・リバイバルという言葉が、世界中に広まりつつあった2002年。 その火付け役となったストロークスが所属していたラフ・トレード・レコードから、新たに…

TAP the COLOR

黄色い衝動〜ヴェルヴェット・アンダーグラウンドほか

★ダウンロード/ストリーミング時代の色彩別アルバムガイド 「TAP the COLOR」連載第22回 今回の4組は、1960年代後半と70年代後半に「抑えきれな…

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