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【5 PICS・音楽②】あの名曲を5枚の絵にしました。曲名は?

2025.01.20

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Q 5枚の絵であの名曲を表現しました。曲名は何でしょう?


まずはノーヒントで挑戦!







★ヒント
「1970年代、日本の曲」です。

※答えは後日↓↓↓に掲載します。
※これらの絵はあくまでも個人的なイマジネーションであり、聴く人それぞれによって感じ方や見え方は異なります。
※このコンテンツは2022年9月30日に出題されました。

出題/解説:中野充浩
イラスト:いともこ
企画:ワイルドフラワーズ
©WILDFLOWERS INC. All rights reserved.


★答え
「スローバラード」RCサクセション



1976年1月21日、RCサクセションの6枚目のシングルとしてリリース。同年4月21日に発売されたアルバム『シングル・マン』の先行シングル。作詞作曲は忌野清志郎。

八王子の市営グランドの駐車場に調子が悪くなった中古のサニークーペを何とか避難させ、そこで疲れ果てたまま当時の彼女と一夜を過ごすことになった清志郎本人の体験から生まれた。

だが現実は見廻りの警察に叩き起こされたため、その怒りを最初は歌詞にしていた。ところが曲の出来があまりにも良く、彼女の「そんなものは歌わなくていい」助言もあって警察の件は全てカット。

そのおかげで今も歌い継がれる屈指のソウルバラードになった。聴くだけで情景が思い浮かんでくる。音楽を心から愛し続けた忌野清志郎が、音楽を心から必要とする者たちに遺してくれた不滅の名曲。


RCサクセション ユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイト
忌野清志郎オフィシャルサイト「地味変」


シングル・マン

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【オトナの歌謡曲ソングブックコンサート in YOKOHAMA】開催



1917年に開館した横浜の歴史的建造物「横浜市開港記念会館」(ジャックの塔)で、昭和の名曲を愛する一流のアーティストが集ってコンサートを開催!

昭和に憧れる若い人からリアルタイムで昭和歌謡に慣れ親しんだ人まで、幅広い世代が一緒に楽しめるコンサートです! “国の重要文化財”という、いつもと違う空間が醸し出す特別なひとときを、感動と共にお過ごしください!!

▼日時/2025年6月7日(土曜) 開場17時/開演18時
▼場所/横浜市開港記念会館講堂(ジャックの塔)

▼出演
浜田真理子 with Marino(サックス)
畠山美由紀 with 高木大丈夫(ギター)
奇妙礼太郎 with 近藤康平(ライブペインティング)
タブレット純(司会と歌)
佐藤利明(司会と構成)

▼「チケットぴあ」にて4月5日(土曜)午前10時より販売開始 *先着順・なくなり次第終了
SS席 9,500円 (1・2階最前列)
S席 8,000円
A席 6,500円
「チケットぴあ」販売ページはこちらから

▼詳しい情報は公式サイトで
「オトナの歌謡曲ソングブックコンサート in YOKOHAMA」公式ページ

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