「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

TAP the ROOTS

男が結婚を意識する瞬間

歌の主人公はいつも、街ですれ違う彼女を見てきた。 いつもベビーカーを引く彼女。 その髪にはリボンが寂しそうに揺れている。。。   主人公は彼女が笑ったところを見…

TAP the ROOTS

「君はとても美しい…」のあとに続く言葉

♪ ユー・アー・ソー・ビューティフル… ジョー・コッカーのハスキーな声がそう歌い上げる。 ビートルズのセッション・ミュージシャンとしても知られ、『ナ…

TAP the ROOTS

“ニューファミリー”を静かに宣言したケニー・ロギンスの優しい歌声

♪ お金はないけど   君を心から愛しているんだよ   すべては愛の鎖で   つながれているのさ   朝目を覚まし、君がいると   喜びの涙が浮かぶ   そして…

TAP the STORY

70歳を過ぎた男が痛みとともにその人生を振り返る時

♪ 俺は今日、自分を傷つけた   まだ感覚があるか知るために   痛みに神経を集中すると   その痛みだけがリアルだった   古傷の上を   釘で何度もえぐり …

TAP the ROOTS

男の精子の身勝手な言い分

♪ 君に恋してるわけじゃない   忘れないでおくれ     ♪ 10CCが1975年に放った最大のヒット曲「アイム・ノット・イン・ラブ」は、そんな宣言から始まる…

TAP the ROOTS

カンサスの「ダスト・イン・ザ・ウインド」から聴こえてくる祇園精舎の鐘の音

♪ ほんの一瞬   目を閉じる   その一瞬は過去へと消えていく   すべての夢は   僕の眼の前を通り過ぎていく   不思議な話だ   風の中を舞う塵   す…

TAP the ROOTS

ジョンが歌ったベン・E・キングの名曲~「そばにいておくれ」と男が叫ぶ瞬間

♪ 夜の帳が降り   辺りは暗く   明かりといえば   月だけだ   ああ、でも怖くない   怖くなんかないのさ   ただ君がそばにいてくれればね ♪ 先月末…

TAP the ROOTS

レナード・コーエンが花束を捧げた憧れの聖女

『アルジャーノンに花束を』は、ダニエル・キースが1959年に発表した小説が原作になっている。 精神遅滞というハンデキャップを持つ主人公チャーリーは、ハツカネズミ…

TAP the ROOTS

ビートルズが最後に定義した愛不変の法則とは

♪ そして最後には   人が得る愛の総量と   人が愛する総量は等分となる♪ ビートルズ最後のスタジオ録音アルバム『アビーロード』の最後に収められている「ジ・エ…

TAP the ROOTS

ジョー・ストラマーが「ロック・ザ・カスバ」に込めたメッセージ

♪ シャリフはそいつが気に入らないのさ   カスバをロックしろ   カスバをロックで揺らすんだ ♪ クラッシュの「ロック・ザ・カスバ」はアメリカ進出後、彼らにと…

TAP the ROOTS

『地獄の黙示録』を観たジョー・ストラマーは何を思ったのか?

♪ チャーリーはサーフィンなどしない   すりゃいいのによ   チャーリーはサーフィンなどしない   いけないことだと考えてるのさ   チャーリーはサーフィンな…

TAP the ROOTS

トマ・ピケティ『21世紀の資本』へのビートルズからの反論

♪ 僕の愛は買えない   僕の愛は買えない   僕の愛は金じゃ買えないのさ ♪ フランスの経済学者、トマ・ピケティの『21世紀の資本』が話題だ。 行き過ぎた資本…

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