「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

TAP the ROOTS

トマ・ピケティ『21世紀の資本』へのビートルズからの反論

♪ 僕の愛は買えない   僕の愛は買えない   僕の愛は金じゃ買えないのさ ♪ フランスの経済学者、トマ・ピケティの『21世紀の資本』が話題だ。 行き過ぎた資本…

TAP the ROOTS

バラード・グループへの変貌を余儀なくされたシカゴ。その時、ホーン・セクションは。。。

♪ もし君が今去っていくというのなら   それは僕の大部分を持ち去っていくに等しい   ノー、ベイビー   行かないでおくれ ♪ 1976年、シカゴのベーシスト…

TAP the ROOTS街の歌

ロンドンの歌~新聞から生まれたLondon Calling~

「毎日10を超える新聞に目を通していたよ。」 クラッシュのボーカル、ジョー・ストラマーはイギリスの音楽チャート雑誌、メロディーメイカーのインタビューでこう語って…

TAP the ROOTS

「25 or 6 to 4(長い夜)」-その時、ロバート・ラムがいた場所は?

♪ 夜明けを待ちながら   言うべき言葉を探す   閃光が空に反射するのを見て   俺は諦め、目を閉じる ♪ シカゴの初期の大ヒット曲であり、つねにコンサートの…

TAP the ROOTS

ビージーズに普遍的な愛のバラードを書かせたプロデューサーの一言

♪ ベイビー、君は知らないのさ    それがどういうことか   ベイビー、君は知らないのさ   それがどういうことなのか   誰かを愛するということを   人を…

TAP the ROOTS

世界への悲観を描いた「エピタフ」と、それに共鳴した日本の歌い手たち

♪ 預言者が言葉を記した壁は   そのつなぎ目に亀裂が入り   死の武器には   太陽が煌々と照りつける   誰もが悪夢と夢に引き裂かれる時   月桂樹の花輪を…

TAP the ROOTS

新年、新たな気持ちで聴く「ハレルヤ」

♪ かつてダビデ王が奏で主を賛美した   秘密の和音があったと聞いたことがある   あなたには、音楽など大した関心もないだろうがね ♪ 新年、あけましておめでと…

TAP the ROOTS

アメイジング・グレイスから聞こえてくる男たちの叫び声

♪ アメイジング・グレイス  (信じられないほどの恩寵)   何と美しい響きだろう ♪ 年末。クリスマスの頃になるといろいろなところから、いろいろなメロディーが…

TAP the ROOTS

外は雨、猛吹雪。もう外へは出たくない 30年前のスプリングスティーンの叫び声が日本を直撃する

♪ 死者の町に生れ落ち   地に足をつけた途端   最初の蹴りを食らった   打ちのめされた犬のように   人生の半分は、身を隠すようにして   生きることにな…

TAP the ROOTS

認知症の祖母を歌ったコステロとポールの「ヴェロニカ」

養護施設で暮らすひとりの老女は静かに、時の流れを見つめている。 ゆったりとした時の流れは、一枚一枚、木の葉が舞い落ちるように、静かに、だが確実に彼女の記憶を運び…

TAP the ROOTS

デトロイト・ロックシティ~コンサート会場に向かったひとりのキッス・ファンを襲った悲劇

♪ イライラするぜ、土曜の夜   9時、ラジオが唯一の光   お気に入りの曲がかかれば   何とかやってけるのさ ♪ キッスの「デトロイト・ロックシティ」はそん…

TAP the ROOTS

「マイ・シャローナ」は一目惚れした少女への熱烈なアプローチだった

ダグ・ファイガーは1952年、アメリカの中西部、ミシガンの裕福な家庭で生まれた。兄のジェフリーは弁護士で、尊厳死の啓蒙家だったジャック・フェヴォーキンを非難する…

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