「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

石浦 由高

1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。

石浦 由高 が最近聴いてるアルバム

石浦 由高 の記事一覧

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「ピアノマン」の舞台となったとあるバーの物語

 1971年に発表したファースト・アルバム『コールド・スプリング・ハーバー』は失敗だった。ビリー・ジョエルは失意に沈み、鬱になり、マネージャーだったエリザベス・…

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自由を愛し、俳優やミュージシャンに愛されたレストランで生まれたイーグルスの「至上の愛」

 サンタモニカ・ブールヴァード沿いにあるそのレストランは、ダン・タナスという。ダン・タナの店、という意味だ。  ダン・タナスは、イーグルスが『オン・ザ・ボーダー…

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人間性を奪われることへの怒りを歌ったホージア

♪ 教会に連れていってくれ 君の嘘の神殿で 僕は犬のように崇拝するだろう 僕は自分の罪を口にし 君はそのナイフを研ぐのだ ♪ 「大人になっていく過程の中で、僕は…

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スプリングスティーンとサッカーの本田圭佑を結ぶひとつのキーワード

 2012年3月6日に発売されたブルース・スプリングスティーンの17作目となるアルバム「レッキング・ボール」は、その年のローリング・ストーン誌のベスト・アルバム…

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ヒッピーの聖地へと向かう途中で生まれたレッド・ツェッペリンの「カシミール」

「私のお気に入りの1曲だ。詩的に、とてもポジティヴな歌だ」  ロバート・プラントはレッド・ツェッペリンが1975年に発表した「フィジカル・グラフィティ」に収録さ…

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「幻惑されて」に幻惑されたレッド・ツェッペリン

 2010年、ひとりの男がジミー・ペイジを提訴した。レッド・ツェッペリンのファースト・アルバムに収録され、初期の代表曲となった「幻惑されて」が、彼の権利を侵害し…

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ロバート・プラントのブルースマンへの愛がつまった「胸いっぱいの愛を」

 ロバート・プラントの父親が何故、ティーネイジャーになったばかりの息子をクラブに連れていったのかはわからない。だがそれは、1960年代初頭の話で、ロバートはそこ…

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移民の歌~温泉と氷の国からやってきたレッド・ツェッペリン

 1970年6月28日、英国シェルトン・マレットで開かれたバース・フェスティバルにヘッドライナーとして出演したレッド・ツェッペリンは、15万人の観衆の前で圧倒的…

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レッド・ツェッペリンを監視する黒い犬

 4作目となるアルバムを制作するにあたり、レッド・ツェッペリンのメンバーは、ハンプシャー州のヘッドリー・グランジにいた。3階建ての石造りのこの建物は1960年代…

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オッペンハイマーと湯川秀樹がすがったひとりの被爆僧侶

(前編はコチラからどうぞ) ♪ どうしたら可愛い子供を オッペンハイマーの死の玩具から 守ることができるのか ♪  ロバート・オッペンハイマーは、第二次世界大戦…

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衛星放送が映し出したロシアの子供番組と、耳元で鳴ったプロコフィエフ

 ニューヨークに移り住んだスティングはその夜、友人の部屋でテレビ画面を眺めていた。コロンビア大学の研究者だったスティングの友人の家では、衛星から発信される電波を…

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いつの時代も恋人への手紙は「P.S.アイ・ラブ・ユー」

 文末に  託す言の葉  君恋し  ビートルズの英国でのデビュー・シングル「ラブ・ミー・ドゥー」のカプリング・ナンバーであり、デビュー・アルバム『プリーズ・プリ…

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