「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

季節(いま)の歌

春咲小紅〜矢野顕子という“ブレない音楽家”をお茶の間に浸透させたCMソング

カネボウ化粧品の春のキャンペーンのCMソングに起用されたこの「春咲小紅」(はるさきこべに)は、矢野顕子の5枚目のシングルとして1981年2月1日にリリースされた…

季節(いま)の歌

松田聖子のヒット曲「赤いスイートピー」の誕生秘話

1982年1月21日、当時トップアイドルの名をほしいままにしていた松田聖子が8枚目のシングルをリリースした。 曲のタイトルは「赤いスイートピー」。 その歌は、こ…

季節(いま)の歌

卒業写真〜ユーミンが実体験を重ねた歌詞に登場する“あの人”の正体とは!?

数多の“卒業ソング”がある中、世代を超えて愛されつづけてきた歌がある。 今日は1975年に荒井由実(現・松任谷由実)が発表したアルバム『COBALT HOUR』…

季節(いま)の歌

My Funny Valentine〜聖バレンタインデーに聴く珠玉のスタンダードとビリー・ジョエルの名曲

2月14日はSt. Valentine’s dayです♪ 今日はバレンタインデーにちなんで「My Funny Valentine」をご紹介します。 …

季節(いま)の歌

春を想う歌・後編 〜イルカのなごり雪

1975年、かぐや姫は解散することとなる。 このとき「イルカに“なごり雪”を是非歌わせたい」と名乗り出たのがイルカの夫・故神部和夫だった。 イルカは19歳で神部…

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春を想う歌・前編 〜伊勢正三のなごり雪

♪「なごり雪」/かぐや姫 1974年、かぐや姫の代表作となったアルバム『三階建の詩』に収録されたこの「なごり雪」。 翌年、伊勢正三が作詞作曲をしたこの曲をイルカ…

季節(いま)の歌

春夏秋冬〜泉谷しげるに“歌わせない・弾かせない”手法で最大のヒットを生み出したプロデューサー加藤和彦の手腕とは!?

ボブ・ディランもそうじゃないですか。 初期の頃はワー!っと歌ってるんだけど、そういう歌い方をやめるじゃないですか。 吉田拓郎もそうだよね。 いわゆる“歌い上げる…

季節(いま)の歌

Happy Xmas (War is Over)〜ジョンとヨーコが出した異例の広告看板から生まれた切なるメッセージソング

クリスマスがやってきた(争いは終わるよ) 弱き人にも強き人にも(それを望みさえすればね) 富める人にも貧しき人にも(争いは終わるよ) 世界はひどい過ちを犯してい…

季節(いま)の歌

Xmasの歌〜ミネアポリスの女からのクリスマスカード

この時期つかえる“Xmas雑学”をちょこっと。 それは12月25日にイエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の年中行事。 一説によると、キリスト教伝来以前にゲルマ…

季節(いま)の歌

冬のリヴィエラ〜大滝詠一&松本隆という名コンビが生み出した“異色のヒットソング”の誕生秘話

イタリア語で海岸を意味する“リヴィエラ”を舞台に、何とも切ない大人の歌物語が描かれた名曲である。 一般的にリヴィエラというとイタリア北西の海岸沿いを指すという。…

季節(いま)の歌

グレープフルーツ・ムーン〜誰もいなくなった閉店後の仕事場で作曲をしていたトム・ウェイツ

グレープフルーツみたいな月と光る星がひとつ 僕を照らしている あの歌がもう一度聴きたくて 焦がれている僕のことがわかるかい? あのメロディを聴くたびに 心の中で…

季節(いま)の歌

ハロウィンの歌〜あのマリリン・マンソンもカヴァーした異形の(!?)劇中歌

ハロウィンですね。 その語源は、Hallow(神聖な)+een(even=evening)。 万聖節ではAll Hallow’sと言い、その前日であ…

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