「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

季節(いま)の歌

春咲小紅〜矢野顕子という“ブレない音楽家”をお茶の間に浸透させたCMソング

カネボウ化粧品の春のキャンペーンのCMソングに起用されたこの「春咲小紅」(はるさきこべに)は、矢野顕子の5枚目のシングルとして1981年2月1日にリリースされた…

季節(いま)の歌

松田聖子のヒット曲「赤いスイートピー」の誕生秘話

1982年1月21日、当時トップアイドルの名をほしいままにしていた松田聖子が8枚目のシングルをリリースした。 曲のタイトルは「赤いスイートピー」。 その歌は、こ…

季節(いま)の歌

My Funny Valentine〜聖バレンタインデーに聴く珠玉のスタンダードとビリー・ジョエルの名曲

2月14日はSt. Valentine’s dayです♪ 今日はバレンタインデーにちなんで「My Funny Valentine」をご紹介します。 …

季節(いま)の歌

グレープフルーツ・ムーン〜誰もいなくなった閉店後の仕事場で作曲をしていたトム・ウェイツ

グレープフルーツみたいな月と光る星がひとつ 僕を照らしている あの歌がもう一度聴きたくて 焦がれている僕のことがわかるかい? あのメロディを聴くたびに 心の中で…

季節(いま)の歌

月の歌〜Moon Dew

♪「Moon Dew」/ジョー・コッカー 君の瞳からこぼれ落ちる月のしずく 最愛の涙が空に昇る そして暗闇の中で独り…君は眠れずにいる 来る夜も来る夜も君は涙を…

季節(いま)の歌

Sea Of Love〜ロバート・プラント、イギー・ポップ、トム・ウェイツもカヴァーした珠玉のラブソング

♪「Sea of Love 」/フィル・フィリップス 今回ご紹介するこの「Sea Of Love」は、1959年の7月(この季節!)全米2位に輝いたヒット曲です…

季節(いま)の歌

二人のシーズン〜まるでゾンビのように死んだり蘇ったり…あるバンドが辿った運命

60年代の中頃以降にアメリカのヒットチャートを賑わせたイギリスのバンド“ゾンビーズ”をご存知だろうか? 1962年にイングランドのハートフォードシャーで結成され…

季節(いま)の歌

さくらの歌〜日本人が大好きな“桜ソング”にまつわるエトセトラ

さくら(独唱)/森山直太朗 今年も各地で桜の開花が発表され🌸いよいよ春本番ですね! 東京では3月末〜4月初旬にかけて見頃を迎えるところが多く、桜…

季節(いま)の歌

贈る言葉〜実は卒業ソングではなかった!? ホロ苦い失恋の思い出と、貧しく辛い新婚生活から生まれた歌

1979年。 イギリスでは“鉄の女”と呼ばれたサッチャーが就任し、ザ・クラッシュがロック史上最も重要なアルバム『London Calling』をリリースした。 …

季節(いま)の歌

Lullaby of the Leaves(木の葉の子守歌)〜アメリカのポピュラー音楽の礎を築いた“ティン・パン・アレー” から生まれた名曲

何万という星が見下ろす南部の空の下で 僕をゆりかごに眠らせて歌っておくれ 木の葉よ…子守唄を歌っておくれ この「Lullaby of the Leaves(木の…

季節(いま)の歌

Autumn In New York(ニューヨークの秋)〜天才作曲家ガーシュウィンの愛弟子が書いた秋の名曲

ジャズのスタンダードナンバーとして人気の高いこの名曲「Autumn In New York(ニューヨークの秋)」は、作曲家ヴァーノン・デュークが作詞も手掛けた作…

季節(いま)の歌

仰げば尊し〜昭和世代の“大定番”卒業ソングのルーツを辿る

今では世代によって卒業ソングも様々でしょうが…40代以上の人達に「卒業式に唄った曲は?」と問えば、大多数がこの「仰げば尊し」をあげるのではないだろうか? 今日は…

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