「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

ミュージックソムリエ

ジョルジオ・トゥマ〜心に残る美しいメロディ、イタリアからの極上ポップ・サウンド

青い空、白い雲、波の音、みどりの風、 晴れた日のドライヴ、ピクニック・ランチ、やわらかな午後の日差し、そして雨の日のコーヒー。 そんなキーワードをつい並べてみた…

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マイケル・ジャクソンの引力 〜星野源によせて〜

僕が音楽を聴きだしたきっかけは、マイケル・ジャクソンである。 2009 年、僕が小学校6年生の時にマイケルが亡くなった。当時、彼についてほとんど知らなかったのだ…

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ブリットポップの心を持った[Alexandros]

大瀧詠一がビーチ・ボーイズから学び、 井上陽水がビートルズから学び、山下達郎がゴスペルから学び、桑田佳祐がボブ・ディランから学んだ。そうして洋楽を学んだところか…

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心と体を熱くする【魅惑のソウル・ヴォーカル②】テディ・ペンダーグラス(後編)〜Joyー喜びと愛と幸せの歌

(前編はこちらから) 1982年、最もセクシーな男の称号を欲しいままにしていた人気絶頂期のテディ・ペンダーグラスを悲劇が襲った。 3月18日、テディ自身が運転し…

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心と体を熱くする【魅惑のソウル・ヴォーカル②】テディ・ペンダーグラス(前編)〜最もセクシーと言われた男

華やかなイルミネーションに彩られた夜の街は、人々を少しロマンティックな気分にさせる。 そして冷たい木枯らしが吹けば、恋人たちの距離もぐっと近づく。 そんな季節に…

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「日本人としてのロック」〜THE YELLOW MONKEY復活に寄せて〜

デヴィッド・ボウイの死、ボブ・ディランのノーベル賞、宇多田ヒカルの復活、RADWIMPSの大ヒットなど、海外でも国内でも地殻変動が起こっているかのような2016…

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一度は聴いておきたい魅惑のソウル・ヴォーカル① テリー・キャリアー(後編)〜イギリスのレア・グルーヴのムーヴメントに発掘されて甦った魅惑のヴォーカル

前編はこちらからどうぞ  「テリー・キャリアー(前編)~ソウルとフォークとジャズの狭間で」 1971年から74年の間に、テリー・キャリアーはチェス・レコードのカ…

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【一度は聴いておきたい魅惑のソウル・ヴォーカル①】テリー・キャリアー(前編)~ソウルとフォークとジャズの狭間で

もしも声に温度を感じるとすれば、高く透き通る声には清涼感を感じるし、それに対して低く深みのある声にはぬくもりを感じる。もちろん個人の感覚はそれぞれ違うのだけど。…

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レイラ・マーシャルの『BAABEL』から聴こえてくるフランスの新しい暗黒音楽

ヴォーカルは宇宙人と交信しているかのような、摩訶不思議な発声の羅列。 それが重なり合って生まれるビート、リズム、コーラス。 重くうねるドラム、工場のマシーンのよ…

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ルパン三世のテーマ〜ジャズ・メン大野雄二のライフ・ワーク

ジャズは聴かないなぁという人も、大野雄二という名前を聞いたことがないという人も、「ルパン三世のテーマ」というと口ずさめる人は多いのではないだろうか。 漫画家モン…

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GLIM SPANKYのiPod、ウォークマン感覚によって蘇る60年代ロック

1950年代や60年代のロックやブルースはカッコいい。無骨で、シンプルで、一聴して耳を奪われるような力強さがある。例えばビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト…

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新しい生命と去りゆく命の中で生まれたボビー・ハンフリーの「サテン・ドール」

「Another Star」/Stevie Wonder 1976年のスティーヴィー・ワンダーの大ヒットアルバム『キー・オブ・ライフ』に収録されている8分超にも…

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