「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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これが21世紀の歌謡曲~サカナクションの「新宝島」から伝わってくる微妙なる衝撃

1954年の夏、春日八郎の「お富さん」が爆発的にヒットした時に、兵庫県の淡路島で受験勉強をしていた阿久悠は、こんなふうに歌が届いたことに驚いたと述べている。 こ…

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浜口庫之助が選んだ人生への思いが込められていた石原裕次郎の「粋な別れ」

1987年に52歳の若さで亡くなった石原裕次郎について、ソングライターの浜口庫之助は著書「ハマクラの音楽いろいろ」のなかでこのように述べている。 人間の一生には…

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「銀河一のアイドルのデビュー曲を作ってください」と菅野よう子からオファーされた松本隆

松本隆トリビュートアルバム『風待ちであひませう』を手にして、制作に携わった人たちの思いが伝わってくるブックレットのなかで、詩人の最果タヒさんが書いた素敵な文章に…

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「遠くへ行きたい」~わかりやすい話し言葉で人の気持ちを伝える歌を残した永六輔

20世紀はラジオやテレビといった放送メディアが発展したことや、レコードの製造や再生機の普及などによって、音楽の表現領域とその影響力が大きく拡がった。 そんな時代…

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「恋するふたり」の前から始まっていたニック・ロウとジョニー・キャッシュの物語

サンフランシスコでクラッシュのジョー・ストラマーにカーリーン・カーターを紹介した翌年、ニック・ロウは彼女と結婚することになった。 ニックは1979年当時、ロック…

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追悼・千家和也~15歳にして山口百恵が独自の表現に至った「ひと夏の経験」

デビュー作の「としごろ」から山口百恵のシングルを作曲してきた都倉俊一は、「青い果実」に続いて「禁じられた遊び」、「春風のいたずら」と、作詞家の千家和也とのコンビ…

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追悼・千家和也~14歳にして「青い果実」を唄った山口百恵を新しい表現へと導いた作詞家

1973年9月1日に発売された山口百恵のセカンド・シングル「青い果実」が、一気にベストテンを狙えるほどのヒットになったのは、サビから始まる楽曲の歌詞とリズム、メ…

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ライブで唄ってみて歌の本質に気づいた美空ひばりが名曲に育てた「悲しい酒」

テレビドラマの主題歌だった美空ひばりの「柔」は1964年11月20日に発売されると、翌年にかけて大ヒットし第7回日本レコード大賞ではグランプリに選ばれた。 そし…

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バハマ諸島の伝承歌だった「スループ・ジョンB」はビーチボーイズによってスタンダードになった

  フォークソングのコレクターでもあった詩人で作家のカール・サンドバーグと、フォークやブルースなどを問わずヨーロッパやカリブ海でも録音をしたアラン・ロマックスに…

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「東京五輪音頭」のヒットをめぐる勝者と敗者 ④ 明快に分かれたその後の運命

本命と見られていた三橋美智也の「東京五輪音頭」が大きく出遅れたことで、一気に台頭してきたテイチクの三波春夫のヴァージョンが、最初にヒットし始めた。 そのことによ…

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ボブ・ディランの「朝日のあたる家」から40年、ちあきなおみのライブ音源が発見された……

イギリスのアニマルズが1964年にロック・ヴァ―ジョンでカヴァーして、全米1位の大ヒットとなって世界中に広まったのが、「朝日のあたる家(House Of The…

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ちあきなおみが発表した最後のオリジナル曲となった「紅い花」

ガンで入院していた夫の瀬川鍈治と死別したのをきっかけに、ちあきなおみが表舞台から消えてしまったのは1992年の9月のことだ。 もっとも良い理解者で、しかもプロデ…

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