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TAP the POP

佐藤 輝

1984年東京都生まれ。ライター。
R.E.M.を子守唄として聴かされ、高校受験のときに母親から渡されたベックの『Mellow Gold』とクラッシュの『London Calling』でロックに目覚める。明治学院大学ではジャズ研究会に所属。卒業後、下北沢の風知空知で接客業をしながらPAを学ぶ。2011年よりファイブディー・ラボに勤務。

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佐藤 輝 の記事一覧

TAP the LIVE

ドアーズ~“名もなき兵士”に捧げる銃殺パフォーマンス

1967年のレコード・デビューから、1971年にボーカルのジム・モリソンが他界するまでのわずか5年で、数々の伝説を残したドアーズ。 その中でも、ベトナム戦争全盛…

TAP the CHANGE

フランク・シナトラのように歌いたかったジム・モリソン

1960年代後半のアメリカにおけるロック・シーンで、セックスシンボルとなったドアーズのジム・モリソン。 その最期は27歳の若さで不慮の死を遂げるという、破滅的な…

TAP the CHANGE

ロックを歌う2人の詩人、パティ・スミスとジム・モリソンの物語

2007年にパティ・スミスがリリースしたカバー・アルバム『トゥウェルヴ』には、ドアーズの「ソウル・キッチン」が収録されている。 その理由についてパティは、夢の中…

TAP the LIVE

イギー・ポップの感情を揺さぶったドアーズの破茶滅茶なステージ

1967年10月22日。その日、ミシガン大学はホームカミングデーを迎えていた。 ホームカミングデーとは、在校生の家族や友人、卒業生らを迎え入れて楽しむ学園祭のよ…

TAP the LIVE

『フェスティバル・エクスプレス』が映し出したミュージシャンの非現実的な日常

1970年6月29日、フェスティバル・エクスプレスと名付けられた列車がカナダのトロントを出発した。 乗車しているのはグレイトフル・デッド、ザ・バンド、ジャニス・…

TAP the LIVE

1枚のライヴ・アルバムで世界に発見されたリトル・フィート

リトル・フィートの代表作にして、ライヴ・アルバムの金字塔、『ウェイティング・フォー・コロンブス』。そのジャケットにはハンモックでくつろいでいるトマトの顔をした女…

TAP the LIVE

ローウェル・ジョージ在籍時のリトル・フィートによる最初で最後の来日公演

リトル・フィートが1978年2月10日にリリースした2枚組のライヴ・アルバム『ウェイティング・フォー・コロンブス』は、彼らに初のゴールド・ディスクをもたらすヒッ…

TAP the LIVE

サタデー・ナイト・ライヴの歴史に刻まれたレディオヘッドの伝説的なパフォーマンス

「『キッドA』でのハイライトは『サタデー・ナイト・ライヴ』でのパフォーマンスだった」(トム・ヨーク) レディオヘッドが2000年に放った問題作『キッドA』。 そ…

TAP the LIVE

レディオヘッド~最悪の状況で生まれた最高のパフォーマンス

「あのショーは災難だったよ」 そう語るのはレディオヘッドのフロントマン、トム・ヨークだ。 1997年6月28日、イギリス最大級のフェス、グラストンベリー・フェス…

TAP the LIVE

マイケル・ジャクソンがはじめてムーンウォークを披露した夜

マイケル・ジャクソンのもとに、モータウン・レコードから創立25周年番組に出演してほしいというオファーが来たのは1983年上旬のことだった。 モータウンは、マイケ…

TAP the LIVE

マイケル・ジャクソンが全米の注目を集めたエド・サリヴァン・ショーでの初ライブで唄った大人の歌

1969年、人気番組エド・サリバンショーに初めて出演したジャクソン5は、デビュー・シングルの「帰ってほしいの(I Want You Back)」と、そのB面だっ…

TAP the LIVE

東京ドームで再び歌手として歩いていく意思を表明した美空ひばりの「人生一路」

戦後の日本に彗星のごとく現れた歌手、美空ひばり。 1949年に12歳でレコード・デビューを果たすと、主演した映画『悲しき口笛』の主題歌が大ヒット、それから数年間…

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