「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

日本で最初のシンガー・ソングライター美輪明宏が歌った「愛の讃歌」

「メケ・メケ」を日本語でカバーした丸山明宏は、1957年にシャンソンを歌い上げる美貌の青年として登場した。メディアにたびたび取り上げられた22歳の丸山明宏は、作…

TAP the NEWS

伝説の歌姫・越路吹雪〜酒と煙草と大めし食らい

“日本のシャンソンの女王”と呼ばれた稀代の歌手、越路吹雪。 彼女にはいくつもの浮世離れした逸話が残っており、その“伝説”は今も語り継がれている。 今回は伝説の歌…

TAP the NEWS

伝説の歌姫・越路吹雪〜生肉と餅と“虎”のおまじない

“日本のシャンソンの女王”と呼ばれた稀代の歌手、越路吹雪。 彼女にはいくつもの浮世離れした逸話が残っており、その“伝説”は今も語り継がれている。 今回は伝説の歌…

街の歌

Che sarà・後編〜琴線に触れるイタリアのメロディー、日本人は“超訳”がお好き!?

イタリアでこの歌「Che sarà(ケ・サラ)」が発表された1971年、日本では学生運動や安保闘争の火が燻っていた。 当時、にしむらよしあきが自身の政治思想を基…

TAP the SONG

岩谷時子に魂を入れてもらって誕生したザ・ピーナッツの名曲「ウナ・セラ・ディ東京」

作曲家の宮川泰はザ・ピーナッツのために書いた「東京たそがれ」という曲が、実はあまり好きでなかったという。 最初にこの曲を作り始めたときは、とにかく暗いメロディで…

Extra便

天国へ逝った越路吹雪に「眠られぬ夜の長恨歌」を書かずにはいられなかった岩谷時子の孤独

越路吹雪は宝塚歌劇団の男役で戦中から戦後にかけて活躍した後に、女優としても歌手としても映画やテレビ、舞台の分野で日本のエンターテイメント界を牽引し続けた。 そし…

Extra便

「君をのせて」という歌の「君」とは作者の岩谷時子にとって越路吹雪だったのかもしれない…

「君をのせて」という歌は、1971年に行われたプロの作曲家コンクール「第3回 合歓ポピュラーフェスティバル’71」への参加曲としてつくられたものだ。 作曲したの…

TAP the DAY

伝説の歌姫・越路吹雪〜死期を悟って逝くこと、知らぬふりをして逝くこと、それを伝えることなく見送った人たちのエピソード

それは1980年11月7日の出来事だった。 東京・中目黒にある東京共済病院の待合室を3人の男が慌ただしく駆け抜け、エレベーターの中に消えた。 待合室にいた数名の…

TAP the NEWS

伝説の歌姫・越路吹雪〜痩せっぽちでノッポの落ちこぼれ

越路吹雪。 彼女は、日本の元号が「昭和」になる前の「大正」の13年(1924年)に生まれた。 戦中から戦後は宝塚男役スターとして活躍し、1951年に宝塚を退団し…

TAP the NEWS

伝説の歌姫・越路吹雪〜シャンソンとの出会い、ピアフとの出会い

越路吹雪。 彼女は、日本の元号が「昭和」になる前の「大正」の13年(1924年)に生まれた。 戦中から戦後は宝塚男役スターとして活躍し、1951年に宝塚を退団し…

TAP the STORY

越路吹雪のFirst Step〜宝塚歌劇学校での日々、エデイット・ピアフとの運命的な出会い

越路吹雪。 彼女は、日本の元号が「昭和」になる前の「大正」の13年(1924年)に生まれた。 戦中から戦後は宝塚男役スターとして活躍し、1951年に宝塚を退団し…

街の歌

ろくでなし〜ベルギーの人気歌手アダモが二十歳の時に書いた、ヤケクソ気分の失恋ソング

誰もが一度は耳にしたことがあるだろうメランコリックで親しみやすいメロディー。 この「ろくでなし(Le mauvais garçon)」は、ベルギーの歌手サルヴァ…

1 / 212

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ