TAP the NEWS
風立ちぬ〜大瀧詠一と松本隆による“はっぴいえんどタッグ”が紡いだヒット曲の誕生秘話
「とてもいい曲だと思いますが…私には向いていないと思います。」 それは1981年8月の出来事だった。 東京の信濃町にあったレコーディングスタジオで、デビュー2年…
TAP the NEWS
「とてもいい曲だと思いますが…私には向いていないと思います。」 それは1981年8月の出来事だった。 東京の信濃町にあったレコーディングスタジオで、デビュー2年…
TAP the DAY
1970年6月1日にエレックレコードから発売された吉田拓郎のシングル盤「イメージの詩」と、B面の「マークⅡ」が口コミから評判になって、深夜放送など一部のラジオで…
TAP the NEWS
この南佳孝が作曲した「スローなブギにしてくれ(I want you)」は1981年1月21日にリリースされた。 作詞はこの当時からヒットメーカー(作詞家)として…
Extra便
CM音楽のプロデューサーとして1970年代の音楽シーンに新風を吹き込んだ大森昭男は、日本におけるコマーシャルソングの祖といわれる三木鶏郎の門下生で、1960年に…
季節(いま)の歌
1982年1月21日、当時トップアイドルの名をほしいままにしていた松田聖子が8枚目のシングルをリリースした。 曲のタイトルは「赤いスイートピー」。 その歌は、こ…
TAP the NEWS
岡林信康の実家は教会だった。 父親は新潟県の出身で30歳まで新潟で農業をしていたという。 しかし、閉鎖的な村社会が嫌になって故郷を飛び出し滋賀県の紡績工場に就職…
TAP the DAY
写真:井出情児 「はっぴいえんど」と「風街ろまん」、それに「HAPPY END」という3枚のアルバムを発表したはっぴいえんどは、すでに1972年いっぱいで実質的…
TAP the SONG
立教大学の学生だった細野晴臣の家に慶應大学に通う松本隆が来て、ロックに日本語は乗るのだろうかと、アルバム『ジャックスの世界』などを参考にしながら、勉強会に取り組…
TAP the SONG
松本隆トリビュートアルバム『風待ちであひませう』を手にして、制作に携わった人たちの思いが伝わってくるブックレットのなかで、詩人の最果タヒさんが書いた素敵な文章に…
TAP the STORY
松本隆がプロのミュージシャンとして音楽活動を始めたのは1969年の2月、細野晴臣に誘われてグループサウンズの「ザ・フローラル」にドラマーとして加入したときからで…
ミュージックソムリエ
はっぴいえんどが結成されたのは1969年、今年で結成から50年が経つということになる。 彼らのファースト・アルバム『はっぴいえんど』のレコーディングは、1970…
TAP the SONG
ロックとブルースを基調にした男女二人組のロック・ユニット、GLIM SPANKY(グリムスパンキー)がNHKホールで10月12日に開催された「The Cover…