「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the STORY

ジョニー・キャッシュ〜“本物”を伝え続けた奇跡のTVショー

奇跡の音楽番組『ジョニー・キャッシュ・ショー』 「俺はここ以外で、やらないよ」 ジョニー・キャッシュは自身の名前がつけられたTVショーの収録会場について話し合っ…

TAP the DAY

宿命の女、ニコを偲んで…

ジム・モリソン、イギー・ポップ、ブライアン・ジョーンズ、ボブ・ディラン、そしてアラン・ドロン…みんな彼女の恋人だった。 「カヴァーガールの女王」 「アンディ・ウ…

TAP the SCENE

あの頃ペニー・レインと〜15歳で音楽ジャーナリズムの世界に飛び込んだ少年

『あの頃ペニー・レインと』(ALMOST FAMOUS/2000) この連載では、過去に『ザ・エージェント』や『エリザベスタウン』を取り上げたことがあるが、これ…

TAP the CHANGE

ジャズ一筋だったウォルター・ベッカーに新たな音楽の可能性を見せたボブ・ディラン

スティーリー・ダンの2人は筋金入りのジャズファンだ。ウォルター・ベッカーは自身が10代だった頃の価値観について、このように語っている。 「ロックンロールなんて音…

Extra便

ディランの「ジャスト・ライク・ア・ウーマン」を聴いて突然、こんなふうに書けばいいのだと分かったんだよ

1969年にアンドレ・カンドレという芸名で登場した井上陽水のデビュー曲「カンドレ・マンドレ」のアレンジをしたのは、フォーク・グループの六文銭を率いていた小室等だ…

TAP the NEWS

ボブ・ディランの少年時代〜耳を傾けた列車の音、ラジオで聴いた音楽、ひたすら読み漁った本

1941年5月24日、彼はミネソタ州の北東部に位置する街ダルースで生まれる。 出生名はロバート・アレン・ジマーマン。 祖父母はロシアのオデッサ(現ウクライナ)や…

TAP the DAY

戦争の親玉

ボブ・ディランがこの「Masters Of War(戦争の親玉)」を作ったのは21歳の時だったという。 それはキューバ危機によって冷戦の緊張が高まった1962年…

Extra便

チャーリー・セクストンの20年〜復活する男の肖像

アイドル扱いされた10代に別れを告げたチャーリー・セクストン(Charlie Sexton) 1985年。若くてハンサムで背が高く、歌もギターも驚異的にうまい。…

TAP the NEWS

音故知新④〜“ロックンロール”と“ロック”の分岐点

そもそも「ロック」という言葉が「ロックンロール」と区別されて使われるようになったのはいつからだろうか? 諸説ある中で、アメリカでは“1965年7月25日にロック…

TAP the NEWS

The Times They Are A-Changin’〜変わりゆく時代、変わることのない歌のチカラ

19歳になったボブ・ディランは、ミネソタ大学を中退して単身ニューヨークに移住する計画を立てていた。 1961年1月20日、テレビのブラウン管に映し出されたジョン…

TAP the ROOTS

「ライク・ア・ローリング・ストーン」でディランが歌った孤独

1965年7月25日。 ニューポート・フォーク・フェスティヴァルに集まった聴衆は、エレクトリック・ギターを手にし、アンプにつないだボブ・ディランに強烈な拒否感を…

TAP the ROOTS

ライク・ア・ローリング・ストーン/ボブ・ディラン

ボブ・ディランが1965年に発表した「Like A Rolling Stone」。 “転がる石のように”というタイトルは、「Lost Highway」という曲か…

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