佐藤 剛

1952年岩手県盛岡市生まれ、宮城県仙台市育ち。プロデューサー/作家。
音楽業界誌『ミュージック・ラボ』を経て、1977年から86年の解散まで甲斐バンドのマネージメントとプロデュースを行う。
1988年〜2008年はファイブ・ディー代表としてTHE BOOM、プライベーツ、宮沢和史、喜納昌吉とチャンプルーズ、ヒートウェイヴ、中村一義、有里知花、スーパーバタードッグ、ハナレグミ、小野リサなどをプロデュース。
舞台「久世光彦 マイ・ラスト・ソング~あなたは最後に何を聞きたいか~」、「Sing with TORIRO 三木鶏郎と異才たち」、美空ひばり二十三回忌イベント「HIBARI 7 DAYS」などのプロデュースと演出も手がける。
著書にはノンフィクション『上を向いて歩こう』(岩波書店/小学館文庫)、『黄昏のビギンの物語』(小学館新書)、『歌えば何かが変わる: 歌謡の昭和史』(共著・徳間書店)がある。

佐藤 剛 が最近聴いてるアルバム
★デヴィッド・ボウイ「Blackstar」

佐藤 剛 の記事一覧

上村一夫

Extra便

没後30年を経てフランスの漫画祭で顕彰された昭和の天才絵師、上村一夫が歌う「坊やお空をごらん」

フランスのアングレーム市で開かれるアングレーム国際漫画祭は、毎年1月末に開催されるヨーロッパ最大の漫画の祭典だ。 数百人にのぼる漫画作家と20万人以上の漫画ファ…

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TAP the SONG

りりィが17歳の時に初めて書いた歌~「愛」に込められた孤独な少女の叫び

りりィのプロデューサーだった寺本幸司が日本で最初のインデペンデント・レーベル、「アビオン・レコード」の設立を企画立案したのは1966年のことだ。 そこでゴスペル…

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TAP the STORY

スパイダースとビートルズに出会ったかまやつひろしの快進撃は27歳になると同時に始まった!

かまやつひろしはもともとカントリー好きで、ハンク・ウィリアムス以下ひと通りのものは聴いてから、自分でもうたい始めた。 1958年に始まったロカビリー・ブームのな…

やつらの足音のバラード (1)

TAP the SONG

かまやつひろしという飄々とした才人から生まれた「やつらの足音のバラード」

赤坂の老舗・蕎麦屋での出会いから始まった『ギャートルズ』の主題歌作りでは、ユニークなオープニング・テーマ「人間ギャートルズ」の他にもう一曲、きわめて個性的でかま…

CDショップ大賞-2017

Extra便

9年目を迎えたCDショップ大賞~宇多田ヒカルとAimerに共通する16ビートのグルーヴ

過去1年間に日本国内で発売されたオリジナル・アルバムの中から大賞、ならびに各賞を選んで顕彰する「CDショップ大賞」は2009年より開催されてきた。 9年目を迎え…

gya-toruzu

TAP the SONG

かまやつひろしと漫画家が蕎麦屋で隣り合わせたことから生まれた「はじめ人間ギャートルズ」

1974年10月5日から1976年3月27日までオンエアされたTVアニメ『ギャートルズ』は、原始人たちの家族が繰り広げる日常を描いた園山俊二原作のギャグ漫画をア…

かまやつひろし武部聡志コンサート

Extra便

追悼・かまやつひろし~武部聡志の生誕60年記念コンサートで披露された「ムッシュかまやつメドレー」

音楽プロデューサーでキーボーディスト、作曲家・編曲家として活躍してきた武部聡志の生誕60年を記念したコンサート「武部聡志オリジナル・アワード・ショー」が、2月2…

yoninbayashi

TAP the DAY

四人囃子~伝説的な存在として日本の音楽史に刻まれることになったロックバンド

高校生だった森園勝敏と岡井大二が出会ったことで始まったバンド「ザ・サンニン」が1971年から「四人囃子」として活動を始めたとき、彼らは”ピンク・フロイドの「Ec…

ムッシュかまやつひろし

Extra便

世界初(!)のはずだったワンマン・アルバム『ムッシュー かまやつひろしの世界』

日本で最初のオリジナルのロック・ナンバーとなった「フリ・フリ」(作詞・作曲かまやつひろし)を、1965年に発表したザ・スパイダースは日本語のロックの原点と呼ぶべ…

pink-martini-938x535

Extra便

「黒蜥蜴の唄」から「黒ネコのタンゴ」まで~日本語の歌をカヴァーして世界に発信するピンク・マティーニ

ピアニストでリーダーのトーマス・M・ローダーデールが1994年にアメリカのポートランドで結成したピンク・マティーニは、最初は5人のメンバーから始まったが、199…

kitajima

TAP the SONG

北島三郎の「帰ろかな」はカナダを旅行した中村八大がニューヨークで仕上げた自信作

北島三郎のために中村八大が作った「帰ろかな」は、演歌と呼ばれる音楽とは異なるモダンなサウンドの楽曲だ。 異国の地のニューヨークから送られてきた歌と、中村八大につ…

マイトガイ

TAP the SONG

追悼・船村徹~日本で最初にヒットしたロックンロール・ナンバー「ダイナマイトが百五十屯」の破壊力②

1958年に「ダイナマイトが百五十屯」が発表された時にはそれが日本語のロック第1号の楽曲として、21世紀にまで受け継がれることなど誰にも想像できなかったにちがい…

ダイナマイトにひえ

TAP the SONG

追悼・船村徹~日本で最初にヒットしたロックンロール・ナンバー「ダイナマイトが百五十屯」の破壊力① 

日本で最初にヒットしたロックンロール・ナンバーと言われているのが、1958年11月に発売されたシングル盤の「ダイナマイトが百五十屯」である。 歌ったのは当時23…

ローリングストーンズRCA

TAP the SONG

「ザ・ラスト・タイム」で初めて明確になったストーンズのサウンドとスタイル、そして新たな方向性

初期のローリング・ストーンズにとってターニング・ポイントとなった「ラスト・タイム (The Last Time)」ができた時、キース・リチャーズは初めて「この作…

王将二枚

TAP the SONG

追悼・船村徹〜すぐれた歌詞の背後には必ず物語が潜んでいる~

1961年の夏、近代生活の必需品という触れ込みで、旭化成から「サランラップ」が売り出された。厚さ10ミクロンのラップは空気や水をほとんど通さないため、冷蔵庫が普…

secret_agent_man2

Extra便

ジョニー・リバースが歌った「秘密諜報員」のカヴァーで北朝鮮の工作員を描いた忌野清志郎

1960年代の半ばから後半にかけてイギリスやアメリカ、イタリア、フランス、西ドイツ、日本などで、秘密諜報員や工作員を描いた数多くのスパイ映画が公開された。 その…

ビートルズカーネギーホール2

TAP the DAY

音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでビートルズが開催したコンサート

デビューから1年たらずのうちにイギリスで最も人気があるグループになったビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインはアメリカ進出にあたっていくつかの作戦を…

グリン・ジョンズ

TAP the SONG

ローリング・ストーンズの名曲「レディ・ジェーン」を自ら歌ったエンジニアのグリン・ジョンズ

1959年にIBCスタジオの見習いエンジニアの仕事を得たグリン・ジョンズは、ローリング・ストーンズのロードマネージャーだったイアン・スチュワート(ステュ)と親友…

風吹く丘で

TAP the SONG

追悼・青山ミチ~「亜麻色の髪の乙女」としてよみがえった「風吹く丘で」

2017年2月8日の朝、音楽評論家で作詞家でもある湯川れい子さんが、自身のツイッターでこうつぶやいた。 今から青山葬儀場で、石坂敬一さんのお別れ会です。そこに今…

日劇ウェスタンカーニバル

TAP the DAY

ジャズブームが終息して日本でロックンロールが爆発した「日劇ウェスタンカーニバル」

1950年に勃発した朝鮮戦争で日本は朝鮮半島に出兵するアメリカ軍の補給物資を全面的にまかない、破損した戦車や戦闘機の修理から戦死した将兵の遺体処理までを請け負う…

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