佐藤 剛

1952年岩手県盛岡市生まれ、宮城県仙台市育ち。プロデューサー/作家。
音楽業界誌『ミュージック・ラボ』を経て、1977年から86年の解散まで甲斐バンドのマネージメントを行う。
その後にTHE BOOM、プライベーツ、宮沢和史、喜納昌吉とチャンプルーズ、ヒートウェイヴ、中村一義、有里知花、スーパーバタードッグ、ハナレグミ、小野リサ、由紀さおり、マルシアなどをプロデュース。
舞台「久世光彦 マイ・ラスト・ソング~あなたは最後に何を聞きたいか~」、「Sing with TORIRO 三木鶏郎と異才たち」、美空ひばり二十三回忌イベント「HIBARI 7 DAYS」などのプロデュースと演出を手がける。
著書はノンフィクション『上を向いて歩こう』(岩波書店/小学館文庫)『黄昏のビギンの物語』(小学館新書)、最新作は『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」 天才たちはいかにして出会ったのか』(文藝春秋)。

佐藤 剛 が最近聴いてるアルバム
小林亜星プロデュース「ロマンティックをもう一度~Asei meets Atsuko」天満敦子 (アーティスト, 演奏)

佐藤 剛 の記事一覧

Extra便

2回目の「エド・サリヴァン・ショー」にマイアミからの生中継出演で人気を決定づけたビートルズ

1964年2月12日、ビートルズはカーネギーホールで午後7時45分からと午後11時15分から、それぞれ35分間の2ステージを披露して歓声と熱狂に包まれた後、ホテ…

TAP the SONG

岩谷時子に魂を入れてもらって誕生したザ・ピーナッツの名曲「ウナ・セラ・ディ東京」

作曲家の宮川泰はザ・ピーナッツのために書いた「東京たそがれ」という曲が、実はあまり好きでなかったという。 最初にこの曲を作り始めたときは、とにかく暗いメロディで…

TAP the DAY

音楽の殿堂として知られるカーネギーホールでビートルズが開催したコンサート

デビューから1年たらずのうちにイギリスで最も人気があるグループになったビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインはアメリカ進出にあたっていくつかの作戦を…

TAP the SONG

追悼・西部邁~歌謡曲を心から愛した素朴な先生が口ずさんでいた仲宗根美樹の「川は流れる」

小田急線 の祖師ヶ谷大蔵駅から南に歩いて3~4分のところに、西部邁さんが常連として通った小さなバーがある。 名前は「Rose(ローズ)」、地元の常連のほかに音楽…

TAP the SONG

岩谷時子にとって懐かしのレコード~宝塚時代の越路吹雪が可愛らしい声で歌った「ブギウギ巴里」

越路吹雪と岩谷時子は40年近くもの間、お互いに深い友情で結ばれていた。 昔から女同士の友情は成立しないとか、長くは続かないとよく言われていたものだが、二人は宝塚…

TAP the SONG

エディ藩が歌った知られざる名曲「丘の上のエンジェル」④~アメリカ軍兵士と日本人女性の間に生まれた赤ちゃんたちに捧げる鎮魂の歌~

エディ藩はザ・ゴールデン・カップスが解散した1972年以後もギタリスト、ヴォーカリストとして音楽活動を続けて現在に至っている。 1981年にソロで発表した「横浜…

Extra便

リサイタルで完璧なオーケストラ・ヴァージョンとしてうたわれた美輪(丸山)明宏の「ヨイトマケの唄」

シャンソン歌手の美輪明宏は1957年にデビュー・シングル「メケ・メケ」をヒットさせてスターになったものの、同性愛者であることを隠さなかったためにバッシングにあっ…

Extra便

どんとが愛した清志郎が、どんとのために歌ってくれた「孤独な詩人」

どんとがハワイで37歳の若さで急逝したのは、2000年の1月28日(日本時間)のことだった。 忌野清志郎はレギュラーで書いていた雑誌に、こんな追悼文を寄せている…

Extra便

エディ藩が歌った知られざる名曲「丘の上のエンジェル」③~ゴールデン・カップスの最後

レギュラーで出演していた店の名前をそのままバンド名にして1967年にデビューしたザ・ゴールデン・カップスは、もともと志向していたR&Bではなく、ブーム…

TAP the SONG

日本独自のシングル発売から生まれたカーペンターズの全米ナンバーワン・ヒット「トップ・オブ・ザ・ワールド」

兄妹デュオのリチャードとカレンが「カーペンターズ」名義で、ロサンゼルスのA&Mレコードとの契約を結んだのは1969年のことだ。 その年にリリースされた…

PICK UPTAP the SONG

宇多田ヒカルがプロデューサーとして世に送り出すアーティスト、小袋成彬の「Daydreaming In Guam」

2018年の正月が明けてまもなく、宇多田ヒカルがプロデュースするアーティストのお披露目ライブが、1月16日に行われるというニュースが知人からもたらされた。 そし…

Extra便

知られざる名曲「丘の上のエンジェル」②~スタンダード・ソングになったゴールデン・カップスの「長い髪の少女」

ザ・ゴールデン・カップスは英語の曲しか歌ってこなかったので、ヴォーカリストでリーダーだったデイヴ平尾も、デビュー曲「いとしのジザベル」では戸惑ってしまったそうだ…

TAP the SONG

知られざる名曲「丘の上のエンジェル」①~それはザ・ゴールデン・カップスのデビューから始まった~

1960年代後半に巻き起こったGSブームでは数百ともいわれるバンドが、全国各地でプロとして演奏活動をしていたといわれる。 そのなかにあって傑出した存在だったのが…

Extra便

初来日したカーペンターズが屈辱を味わった日本武道館における第1回世界歌謡祭

1970年11月20日から日本武道館で開催された第1回東京国際歌謡音楽祭(世界歌謡祭)は、日本で初めて行なわれた国際的なポピュラー音楽コンテストである。 世界の…

TAP the SONG

1980年1月27日にシェフィールドで行われたクラッシュのライブで起きた「白い暴動」をめぐる事件

1980年1月に行われたクラッシュの「16トンズ・ツアー」は、彼らの名前を音楽史に刻むことになったアナログ盤2枚組のアルバム『ロンドンコーリング』の発売した直後…

Extra便

『浜田真理子 in 三江線』~廃線になる列車で行われた歌声イベントと「あなたへ」

中国山地を貫く江の川に沿って、島根県江津市の江津駅と広島県三次市の三次駅を結ぶJR三江線は、全長108キロの鉄道路線で全部で35の駅がある。 40年余りに渡って…

TAP the SONG

亡くなった恋女房のための鎮魂歌だった「王将」〜すぐれた歌詞の背後には必ず物語が潜んでいる~

1961年の夏は近代生活の必需品という触れ込みで、旭化成から「サランラップ」という新商品が売り出された。 厚さ10ミクロンのラップは空気や水をほとんど通さないた…

Extra便

憧れの人、小林旭に大瀧詠一が渾身の力を振り絞って作った「熱き心に」

大瀧詠一は長い間、自分がミュージシャンになったのはエルヴィス・プレスリーに憧れて、ロック・ミュージックに興味を持ったことだと思い込んでいたという。 だが実際には…

TAP the STORY

竹原ピストルの27歳~野狐禅としてメジャー・デビューした先に待ち受けていた茨の道

竹原ピストルが北海道の大学に在学中に知り合った濱埜宏哉(はまのひろちか)と「野狐禅」を結成したのは1999年のことだった。 大学卒業後、人生に目標を見出すことが…

TAP the SONG

「宮本浩次の歌のうまさはダントツですね」と佐久間正英に言わしめたエレカシのヒット曲「今宵の月のように」

デビューから32年目にして初めてNHK紅白歌合戦に出演が決まった2017年12月、エレファントカシマシの宮本浩次は記者会見で、初出場への抱負をこう語った。 「メ…

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