「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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ミュージックソムリエ

夭折の画家の自画像と共鳴するイースタンユースのアルバム『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』

イースタンユースの名作の一つと言われるアルバム『旅路ニ季節ガ燃エ落チル』(1998年)は画家、佐伯祐三の作品がジャケットに使用されたことでも話題を呼んだ。 佐伯…

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14歳で「R&Bアルバムを作りたい」と直訴したアリアナ・グランデ 〜セリーヌ・ディオンに憧れた幼少期とルーツの追求〜

2019年に全米ビルボードチャートでビートルズ以来、60年ぶりにトップ3を独占したアーティスト、アリアナ・グランデ。 わずか25歳でありながら、コーチェラやレデ…

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青い衝動を封じ込めたザ・ブルーハーツのデビュー・アルバム『THE BLUE HEARTS』

1980年代の初め頃、ザ・コーツというモッズバンドで活動していた甲本ヒロト(以下、ヒロト)と、同じくモッズバンドのザ・ブレイカーズで活動していた真島昌利(以下、…

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シティ・ポップをリスペクトし、新しい音楽として蘇らせたNight Tempo

1980年前後の日本のポップス、いわゆるシティ・ポップが2010年代になり欧米の音楽リスナーによって再発見されている。日本のレコードショップやCDショップには、…

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パンク・ムーブメントを目の当たりにしてザ・キュアーを結成したロバート・スミス

1968年にビートルズが解散し、1970年代になると世界各地で新たなロックが生まれていった。 グラム・ロックやハード・ロック、パンクなど、ロックンロールを新たな…

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引用で表すロックへの敬意~リクオ『グラデーション・ワールド』

あれからもう30年 まだ何も終わっちゃいない 靴の踵をすり減らし 方々うろつく風来坊 あれからもう30年 ブルーハーツが聴こえる 誰かのそばで咲いてるかい 人に…

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友部正人に出会って音楽を始め、クラブミュージックに出会って新たな音楽を生み出したサカナクション

2006年に鮮烈なデビューを果たしたロックバンド、サカナクション。 フォーキーなメロディと文学的な響きを持った歌詞、そしてダンスミュージックが一体となった楽曲で…

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今もなお世界的に広がり続ける細野晴臣の人気の秘密と『HOCHONO HOUSE』

2019年5月28日から6月3日までの日程でアメリカ公演を終えたばかりの細野晴臣。 各メディアがその盛況ぶりを伝えている。 5月29日のニューヨーク公演は即日完…

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ずっと真夜中でいいのに。が作り出すジャンルレスな音楽から感じる、次世代の日本語ポップスの可能性

90年代に幼少期を過ごし2010年代にデビューを果たしたミュージシャン、小袋成彬は、平成30年間の日本の音楽の変化についてこのように語っていた。 「90年代以降…

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キラキラしたあの時代がよみがえる~『Pacific Breeze : Japanese City Pop, AOR and Boogie 1976-1986』

音楽は時として時代を閉じ込めるタイムカプセルのようなものだ。 例えば、古いレコードに針を落とした瞬間、その時代の風景や空気感がぱぁっと目の前に広がり、さらには匂…

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「歪んだコードがひたすら好き。そこにある音楽が出す深い悲しみや強い感情も」 〜ニルヴァーナからウルフ・アリスに受け継がれたロックンロールの遺伝子〜

6本の弦を弾くだけで、感情を揺さぶるような音が響く。それがエレキギターの持つ最大の魅力だ。 1931年にジョージ・ビーチャムによって発明されたこの楽器は、やがて…

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アルコール中毒者の現実に向けられたギル・スコット=ヘロンの眼差し「ザ・ボトル」

ごらん、あの娘はボトルでワインを飲んだりする前はいい娘だったんだ 薬物依存、アルコール依存がなくならない。 今までにも薬物依存等による事故で命を落としたミュージ…

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