「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the SONG

蘇った歌の系譜①カヴァー曲「コーヒールンバ」がヒットしたことで発見された「アカシアの雨がやむとき」

西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」は1960年4月、ポリドール・レコードからシングルが発売された。 その片面には原田信夫が歌った「夜霧のテレビ塔」という曲が…

Extra便

くるりの「Liberty & Gravity」に受け継がれた”変な歌”、春日八郎の「お富さん」

日本の3大ビート・ソングといえば、発表順に笠置シヅ子の「東京ブギウギ」、春日八郎の「お富さん」、それに坂本九の「上を向いて歩こう」の3曲だろう。 「東京ブギウギ…

TAP the DAY

「抱きしめたい」を聴いた瞬間、ビートルズ拒否から快諾に転じたデイブ・デクスター・ジュニア

アメリカのシングルチャートで、ビートルズが1位から5位を独占するという快挙は、ビルボード誌の1964年4月4日号でのことだ。 1位 「Can’t B…

TAP the SONG

テレビCMで「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」と出会った竹内まりやの衝撃

竹内まりやが衝撃を受けたのは、前触れもなく流れてきたテレビのCMだった。一緒にテレビを見ていた兄に「今のは何?」と尋ねると、「ビートルズ」と教えてくれたそうだ。…

TAP the SONG

意味不明の歌詞でも大ヒットした森山加代子の「じんじろげ」は中村八大による多国籍ポップスの傑作

日本における”変な歌”の歴史において筆頭格、まるで意味不明な歌詞にもかかわらず1961年に大ヒットした「じんじろげ」は、インドが発祥地と…

TAP the SONG

いろいろな替え歌にカヴァーされてスタンダードになった「世界の国からこんにちは」

「万国博テーマソング 軽快な曲できる」 3年後に大阪で開催される日本万国博覧会を盛り上げるために、一般公募によって作られた歌の完成を報じたのは、1967(昭和4…

Extra便

「ヨイトマケの唄」を筆頭に名曲の数々に生命を吹き込み、次世代へと継承した桑田佳祐の功績

T2U音楽研究所を主宰する臼井孝によれば、桑田佳祐はバンドでもソロでも1000万枚以上を売り上げた、日本で唯一のアーティストだという。(注) 1978年にシング…

Extra便

オノ・ヨーコさんの英語詞で生まれ変わった21世紀の「上を向いて歩こう」

2014年2月に東京で開かれたオリー・マーズのライブに、オノ・ヨーコさんから「Look At The Sky」に関するこんなメッセージが届けられた。 「上を向い…

TAP the SONG

アメリカ修行中に恩師の力道山が刺されて死んだという知らせを受け取ったジャイアント馬場の孤独を癒やした歌

ジャイアント馬場が力道山の死を聞かされたのは、1963年12月の中旬のことだった。 アメリカに長期滞在して2度目の武者修行中だった馬場は、その頃からテロの恐怖を…

TAP the SONG

フォスターが書いたアメリカに伝わる究極の哀歌が21世紀になって歌われ始めたのは何故か?

近年になって、世界でも日本でも様々なシンガーによって歌われているのが、「ハード・タイムス(Hard Times Comes Again No More)」である…

TAP the DAY

世界で一番有名な「ジャパニーズ・ソング」はこうして生まれた! 後編

第3章 作詞家の内なる「挫折」 「六・八コンビ」のソングライティングには、特別の取り決めがあった。 永六輔がこう語っている。 普段僕らが使っている言葉だけで歌詞…

TAP the DAY

世界で一番有名な「ジャパニーズ・ソング」はこうして生まれた! 前編

第1章 中村八大30歳、永六輔28歳、坂本九19歳 1961年7月21日の午後、東京・大手町の産経ホールでは人気ジャズ・ピアニストにして第1回日本レコード大賞受…

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