TAP the DAY
ギター教室の生徒だった高田渡が灰田勝彦から教わった”歌を自分のものにする方法”
大好きなフォーク・シンガーのピート・シーガーを目標にして歌手になる決意を固めた高田渡が、「日本人として、日本語の表現を突き進む」と日記に書いたのは17歳の時だっ…
TAP the DAY
大好きなフォーク・シンガーのピート・シーガーを目標にして歌手になる決意を固めた高田渡が、「日本人として、日本語の表現を突き進む」と日記に書いたのは17歳の時だっ…
TAP the SONG
岡本おさみが言うところの〈吐きすて〉の歌の元祖を海外に求めれば、真っ先に名前が挙がるのはボブ・ディランであり、ビートルズのジョン・レノンやローリング・ストーンズ…
TAP the SONG
アメリカ軍の空爆ですっかり焼け野原になった日本で、何もかも失って餓えずに生きていくことだけで精一杯であった人々を励ましたのは、敵国だったアメリカで生まれた陽気な…
Extra便
2017年生誕80周年を迎える5月29日に合わせて、美空ひばりの「さくらの唄」の未発売音源が初めてCD化された。 1976年7月1日に発売された「さくらの唄」は…
TAP the SONG
末期ガンの“キング”が世界中に届くことを願った最後の歌…
TAP the NEWS
器用には生きれない人。 挫折を味わったことのある者だからこそ唄える“歌”がある。 彼等だけが知っている。 本当の優しさ、本物の強さを。 そして“あの光”の正体を…
Extra便
スクリーンで演じた役のイメージがそうだったように、孤独の影をまとう男という生き方を貫いた高倉健は、私生活をまったく垣間見せないスターとして有名だった。 しかし訃…
TAP the STORY
地主の息子で石鹸製造業や販売でも財を成した父親が亡くなったとき、西條家の全財産を相続したのは早稲田中学に通う学生だった17歳の西條八十だった。 三男だったにもか…
TAP the DAY
1974年に「一本の鉛筆」という歌が誕生したのは、1945年8月6日に原子爆弾によって焦土となった広島で、復興と平和をテーマにして始まった音楽祭がきっかけだった…
街の歌
戦後間もない1947年頃、日本にはアメリカの文化が怒濤のように流れ込んできた。 当時の若者たちは、アメリカの映画に熱中し、アメリカのポップ音楽に耳を傾けていた。…
Extra便
1983年の11月から12月にかけて雑誌『FMファン』での対談で、大瀧詠一の「分母分子論」は発表された。 それはジャズ評論家の相倉久人を先生として、生徒の大瀧が…
Extra便
1987年3月のはじめ、作詞家の星野哲郎は常磐線の特急「ひたち3号」に乗って、福島県いわき市にある塩屋岬へ向かった。 長期入院を余儀なくされていたひばりが退院し…