「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

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西城秀樹がカヴァーした作品から知る洋楽のスタンダード曲①~「トライ・ア・リトル・テンダネス」

1974年に発売された西城秀樹の2枚組ライブ・アルバムのオープニングを飾った楽曲は、ジョン・レノンの「ラブ(LOVE)」であった。 このアルバム『西城秀樹リサイ…

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ハイロウズの「十四才」に込められているリアリティへの希求

ロックンロールという音楽には古くからの権威や慣習に反発するというイメージと、心の内なる叫びを言葉にしていくセンスのかっこよさ、その両方が含まれている。 ハイロウ…

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戦後の焼け跡に生まれたメッセージ・ソング「星の流れに」を継承した美輪明宏と「ボタ山の星」

1947年といえば終戦から2年後が過ぎたものの、GHQの統治下にあって復興にはまだほど遠かった。 そんな時期に東京日日新聞の投書欄に、満州で両親を失って命からが…

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B面だったので制約にとらわれず48秒もある長いイントロになった五輪真弓の「恋人よ」

1972年に発表されたアルバム『五輪真弓/少女』は、シンガー・ソングライターのアルバムとしては日本で最初のロスアンゼルス録音で、しかもその当時にアルバム『TAP…

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ちあきなおみが発表した最後のオリジナル曲となった1991年の「紅い花」

ガンで入院していた夫の瀬川鍈治と死別したのをきっかけに、ちあきなおみは表舞台から姿を消してしまった。 1992年の9月のことである。 もっとも良い理解者であり続…

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ビッグピンクの地下室から生まれたボブ・ディランとザ・バンドの「アイ・シャル・ビー・リリースト」

ザ・ホークス(後のザ・バンド)のロビー・ロバートソンが、知人の紹介でボブ・ディランと会ったのは1965年のことだった。 ツアー・バンドのギタリストを探していたデ…

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ロビー・ロバートソンが自伝で明らかにした「ザ・ウェイト」誕生の経緯と、”ナザレス”という歌詞が意味するもの

ザ・バンドの「ザ・ウェイト(The Weight)」は1969年に発表された当時から、歌詞が難解だという声が多く、言わんとすることがよくわからないとも言われてき…

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精緻なアンサンブルと独特の緊張感が世界的なヒットにつながった「見つめていたい」

アルペジオによる美しいギターのリフと、すべての贅肉を注ぎ落としたようなドラムとベース、そしてスティングの魅力的なヴォーカルによる「見つめていたい(Every B…

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沢田研二の「コバルトの季節の中で」で抜擢され、「勝手にしやがれ」を仕上げたアレンジャーの船山基紀

1951年に東亰に生まれた船山基紀(ふなやま・もとき)は、早稲田大学高等学院から早稲田大学政治経済学部に進んだが、大学3年の時にアルバイトで始めたヤマハの「ポピ…

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父を亡くした少年の悲しみを「9月が終わったら、起こして」と歌ったグリーン・デイの代表曲

ビリー・ジョー・アームストロングの父はジャズ・ミュージシャンだったが、音楽では暮らしが成り立たなくて、トラックのドライバーとして家族を養っていた。 6人兄弟の末…

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「ちっぽけな感傷」から見えてきた山口百恵がロックを受けとめる能力

1974年に「ひと夏の経験」が発表されると、過激な歌詞に対するマスメディアからの批判がふたたび激しさを増した。 しかし15歳になった山口百恵はキワモノだと見下さ…

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多彩なカヴァーによって世界のスタンダード曲になったヴァン・モリソンの「クレイジー・ラヴ」

ヴァン・モリソンの「クレイジー・ラヴ」は1970年2月28日、アルバム『ムーンダンス』の一曲として世に出た。 同じ年にこの曲をデビュー・アルバム『ジェシ・デイヴ…

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