TAP the ROOTS
コンドルはどこに向かって飛んでいったのか
♪できるなら僕は カタツムリより雀になりたい ああ、そうとも もし、できるなら 僕はきっと雀になる♪ 哀愁を帯びたアンデス山脈のメロディーにのせられた不思議な言…
1959年神奈川県横浜市生まれ。ライター/エディター。
アメリカに遊学、「Writing(執筆学)」を修める。長年、音楽と暮らす内、時代ととも生まれた歌詞の意味を読み解くことに、尽きせぬ楽しさを覚えるという。ワイン好き。
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♪できるなら僕は カタツムリより雀になりたい ああ、そうとも もし、できるなら 僕はきっと雀になる♪ 哀愁を帯びたアンデス山脈のメロディーにのせられた不思議な言…
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♪僕は今、列車の駅に座っています 目的地までの切符も買いました mmm 一夜限りのツアーの途中 スーツケースとギターを手にした 詩人とワンマンバンドのために ど…
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夏が終わると、別れの季節だ。 この季節の別れ歌は、「こちらは望んではいないのに」別れが訪れる、というパターンが多いのだが、今回紹介するポール・サイモンの「恋人と…
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♪やあ、暗闇、僕の昔からの友人よ また君と話しにやってきたよ 何故って、僕が眠っている間に ひとつのビジョンがこっそり近づいてきて 種を残していったのさ そして…
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♪セシリア 僕の心は傷だらけ 君はいつも僕の自信を砕くのさ セシリア 膝まづいて頼むよ 頼むから僕の元に帰ってきておくれ♪ サイモン&ガーファンクルが1970年…
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スカボローの市に行くのなら パセリ、セージ。ローズマリーにタイム その地にいる人に宜しく伝えてほしい 彼女はかつて、私の真の恋人でした サイモン&ガー…
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ミシシッピ・デルタはナショナル・ギターのように 輝いていました 僕は川沿いに 南北戦争の跡地を ハイウェイで下っていくのです ポール・サイモンの「グレイスランド…
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2007年11月15日。 『ダリル・ホールの家からのライブ』という名の番組がネットで公開されるようになった。 スモーキー・ロビンソン、ジョー・ウォルシュ、ロブ・…
TAP the ROOTS
預言者が言葉を記した壁は そのつなぎ目に亀裂が入り 死の武器には 太陽が煌々と照りつける 誰もが悪夢と夢に引き裂かれる時 月桂樹の花輪を手向ける者はなく ただ静…
TAP the ROOTS
「この曲を、誰もが知り、誰もが大好きなアメリカの政治家に捧げる。その名は、スピロ・アグニュー」 1969年12月14日、発売されたばかりのデビュー・アルバム『ク…
TAP the ROOTS
街の暗闇と 煌々たる灯りに満ちた家々の狭間で 我が心の静けさと 忍び寄る夜の咆哮の狭間で 誰かが誰かの名を呼び 誰かが街角から姿を消し 誰かが誰かを探すのだ こ…
TAP the ROOTS
1991年10月17日。ジョン・メレンキャンプはシアトルでのラジオに出演中、気を失い、病院に搬送された。珈琲の飲み過ぎ、煙草の吸い過ぎ、朝食抜きの生活、そしてス…