「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

佐藤 輝

1984年東京都生まれ。ライター。
R.E.M.を子守唄として聴かされ、高校受験のときに母親から渡されたベックの『Mellow Gold』とクラッシュの『London Calling』でロックに目覚める。明治学院大学ではジャズ研究会に所属。卒業後、下北沢の風知空知で接客業をしながらPAを学ぶ。2011年よりファイブディー・ラボに勤務。

佐藤 輝 の記事一覧

TAP the DAY

ギターが弾けないのにギターで世界を変えたレオ・フェンダー

「テレキャスは馬車馬、ストラトは競走馬とか種馬って感じだな。どっちも素晴らしい機械だが、それを作ったレオ・フェンダーのことを話すってなると難しい。(中略)カリフ…

TAP the CHANGE

音楽を軽蔑すらしていた中学一年の甲本ヒロトに、畳をかきむしるほどの衝動を与えた「ドゥ・ワ・ディディ・ディディ」

甲本ヒロトが音楽の道を進もうと思ったきっかけは、中学時代に聴いたセックス・ピストルズだった。ピストルズを筆頭にロンドン・パンクのエッセンスは、のちに甲本が結成し…

Extra便

雨の後楽園球場で圧巻のパフォーマンスを見せた1972年のELP

エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP) は、1970年にキース・エマーソンとグレッグ・レイク、カール・パーマーの3人で結成されたイギリスのプログレッシブ…

TAP the LIVE

ワイト島で大観衆を驚かせたELPの壮絶なパフォーマンス

1970年に開催された世界最大級のフェス、ワイト島フェスティバル。 5日間で延べ60万人を動員したといわれるこの大舞台に、結成してからまだ4ヶ月でレコードを1枚…

TAP the LIVE

西海岸のヒッピーの心もつかんだアレサ・フランクリンのフィルモア・ウェストにおける熱唱

アレサ・フランクリンにとって、サンフランシスコにあるフィルモア・ウェストでの3日間は新たな挑戦だった。 1960年代後半、コロムビア・レコードからブラック・ミュ…

TAP the DAY

ピンク・フロイドの『狂気』に込められた普遍的でシンプルなメッセージ

1973年3月1日にリリースされた、ピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバム『狂気』(原題:『The Dark Side of the Moon』)。 彼らに…

TAP the LIVE

結成から33年を経てようやく陽の目を見たニューヨーク・ドールズの再結成コンサート

ニューヨーク・ドールズが結成されたのは1971年のことだ。 リック・リヴェッツとアーサー・”キラー”・ケインのバンド、アクトレスに、ボー…

TAP the LIVE

「生きて帰れない」とまで言われたクイーンの南米公演1981

「大規模なコンサートは無理だ、金にならないどころか生きて帰れないって言われたよ……」(『クイーン 華麗なる世界』より) クイーンが1981年に行った南米ツアーに…

TAP the LIVE

アンディ・ウォーホルが手がける全く新しいショウでメインを務めたヴェルヴェット・アンダーグラウンド

ポップアート界の第1人者として注目を集めていたアンディ・ウォーホルが手がける全く新しいショウ、『エクスプローディング・プラスティック・イネヴィタブル』の第1回公…

TAP the LIVE

ボブ・ディラン~グラミーの舞台で歌った「戦争の親玉」

1991年2月20日、ボブ・ディランはグラミー賞で音楽への功績を称えられて「特別功労賞」を受賞した。 俳優ジャック・ニコルソンの紹介で舞台に登場したボブ・ディラ…

TAP the ERA 1989-2019

ボブ・ディランの言葉から生まれた中村一義の「犬と猫」

平成9年、西暦でいうところの1997年。シングル曲の売り上げがピークに達し、のちに「CDバブル」と呼ばれるようになった年に、中村一義の1stシングル「犬と猫」は…

TAP the CHANGE

ラーズの「ゼア・シー・ゴーズ」を聴いた瞬間に筆を投げた中村一義

中村一義が両親の離婚をきっかけに、祖父母の暮らすアパートの2階で一人暮らしを始めたのは、中学時代の時だった。ブルーハーツをはじめ、すでに色々な音楽を聴いていたが…

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