ミュージックソムリエ
一度は聴いておきたい魅惑のソウル・ヴォーカル① テリー・キャリアー(後編)〜イギリスのレア・グルーヴのムーヴメントに発掘されて甦った魅惑のヴォーカル
前編はこちらからどうぞ 「テリー・キャリアー(前編)~ソウルとフォークとジャズの狭間で」 1971年から74年の間に、テリー・キャリアーはチェス・レコードのカ…
ミュージックソムリエ協会による音楽と出逢い
ミュージックソムリエ
前編はこちらからどうぞ 「テリー・キャリアー(前編)~ソウルとフォークとジャズの狭間で」 1971年から74年の間に、テリー・キャリアーはチェス・レコードのカ…
ミュージックソムリエ
もしも声に温度を感じるとすれば、高く透き通る声には清涼感を感じるし、それに対して低く深みのある声にはぬくもりを感じる。もちろん個人の感覚はそれぞれ違うのだけど。…
ミュージックソムリエ
ヴォーカルは宇宙人と交信しているかのような、摩訶不思議な発声の羅列。 それが重なり合って生まれるビート、リズム、コーラス。 重くうねるドラム、工場のマシーンのよ…
ミュージックソムリエ
ジャズは聴かないなぁという人も、大野雄二という名前を聞いたことがないという人も、「ルパン三世のテーマ」というと口ずさめる人は多いのではないだろうか。 漫画家モン…
ミュージックソムリエ
前回のコラム ジェームス・ブラウンと公民権運動①「I Got You (I Feel Good)」〜ジェームス・ブラウンがやがて政治に巻き込まれるまで キング牧…
ミュージックソムリエ
ジェームス・ブラウンが黒人の人権運動に熱心だったことは、2016年夏に日本でロードショーされた映画『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』…
ミュージックソムリエ
1950年代や60年代のロックやブルースはカッコいい。無骨で、シンプルで、一聴して耳を奪われるような力強さがある。例えばビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト…
ミュージックソムリエ
「Another Star」/Stevie Wonder 1976年のスティーヴィー・ワンダーの大ヒットアルバム『キー・オブ・ライフ』に収録されている8分超にも…
ミュージックソムリエ
ブラジルの南東部で、リオ・デ・ジャネイロの北部の内陸部に位置するミナス・ジェライス州は、18世紀にゴールド・ラッシュで繁栄を極めた街だ。 周囲を山に囲まれ、教会…
ミュージックソムリエ
ロックの黄金時代も、むかしむかしのおはなし。 1960年代、70年代に華々しく活躍していた英米のロック・ミュージシャンは皆、おじいちゃん、おばあちゃんになりまし…
ミュージックソムリエ
2016年8月、いよいよブラジルのリオ・デ・ジャネイロでオリンピックが開幕する。 南米では初のオリンピック開催だ。 せっかくのこの機会に、ブラジルの音楽にも親し…
ミュージックソムリエ
桑田佳祐の3年ぶりの新曲「ヨシ子さん」が最近、あちらこちらからよく聴こえてくる。 リリース後、各局の音楽番組に出演しているからかもしれない。 サザンオールスター…