TAP the LIVE
ピストルズが宣伝のために行なった、あまりにも挑発的なパフォーマンス
1970年代半ば、イギリスでは失業率がどんどん増加していき、他のヨーロッパ諸国からは“ヨーロッパの病人”と呼ばれていた。 そして、伸び悩む経済力とオイルショック…
1984年東京都生まれ。ライター。
R.E.M.を子守唄として聴かされ、高校受験のときに母親から渡されたベックの『Mellow Gold』とクラッシュの『London Calling』でロックに目覚める。明治学院大学ではジャズ研究会に所属。卒業後、下北沢の風知空知で接客業をしながらPAを学ぶ。2011年よりファイブディー・ラボに勤務。
TAP the LIVE
1970年代半ば、イギリスでは失業率がどんどん増加していき、他のヨーロッパ諸国からは“ヨーロッパの病人”と呼ばれていた。 そして、伸び悩む経済力とオイルショック…
TAP the CHANGE
♪ ある天気のいい朝 彼女はニューヨークのラジオ局をつけた そこから流れてきたのは信じられないようなものだった 彼女はその最高の音楽に合わせて踊り始めた 彼女の…
TAP the CHANGE
1960年代後半にフォーク・クルセダーズのメンバーとしてブレイクを果たし、70年代にはサディスティック・ミカ・バンドを結成、その長いキャリアの中で「帰って来たヨ…
TAP the LIVE
1970年。ビートルズが解散を発表し、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンといったロックの象徴的な存在が立て続けに亡くなった。 ロック史における1つの時代…
TAP the LIVE
人気絶頂にあったロックバンドのキャロルが、解散を発表したのは1974年12月30日のことだった。 矢沢永吉、ジョニー大倉、内海利勝らによって1972年の6月に結…
TAP the CHANGE
アメリカのロック史を語る上で欠かせない存在のひとつ、ザ・バンド。 1968年にリリースした1stアルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』は、メンバーの卓…
TAP the STORY
カート・コバーンが自宅で自殺したのは1994年の4月5日のことだった。 ニルヴァーナは活動を休止せざるを得なくなり、ドラムのデイヴ・グロールは計り知れない喪失感…
TAP the DAY
1970年代を代表するアメリカのロックバンドの一つ、ドゥービー・ブラザーズ。 およそ10数年の活動の中で毎年のようにメンバーが入れ替わっていたドゥービーズだが、…
TAP the LIVE
2006年の10月15日、ニューヨークのイーストヴィレッジに構えるライブハウスの最期を見届けようと、多くの人たちが集まった。 そのライブハウスの名前は「CBGB…
TAP the CHANGE
1994年。峯田和伸は自転車で片道30分のところにある共学の高校に通う、見た目は普通の高校二年生だった。 だが彼の部屋の壁には音楽雑誌「ミュージックライフ」や「…
TAP the CHANGE
ビートルズの記念すべきデビュー・シングルとなった「ラヴ・ミー・ドゥ」。 プロデューサーのジョージ・マーティンが用意した曲を拒否して、オリジナルにこだわって録音さ…
TAP the LIVE
1964年の元日、のちの音楽シーンに多大な影響を及ぼすことになるテレビ番組が英BBCでスタートした。 その名も「トップ・オブ・ザ・ポップス」。独自の音楽チャート…