「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

Extra便

ビートルズ来日公演~観客席の少年少女たちには確かに届いていた音楽

ファン待望のビートルズ来日公演の初日。 コンサートは1966年6月30日午後7時35分に始まり、8時5分に終了した。 ビートルズはアンコールもなく、楽屋口に用意…

TAP the DAY

カサブランカ・ダンディ〜男がピカピカのキザでいられた時代とは?

1979年2月1日、沢田研二の26枚目のシングル「カサブランカ・ダンディ」がポリドールレコードから発売された。 この年のジュリーと言えば同曲に始まり「OH!ギャ…

TAP the STORY

沢田研二27歳〜海外進出、結婚、そしてキャリア最大のヒット曲

日本を代表する歌手、沢田研二。 彼はザ・タイガースでデビューした19歳から現在に至るまでの50年以上、毎年欠かすことなくレコーディングし、作品を発表し、ツアーを…

TAP the DAY

ヤマトより愛をこめて

1978年(昭和53年)8月1日、沢田研二の24thシングル「ヤマトより愛をこめて」(ポリドール)が発売された。 同年の国内ヒットソングといえば… 1位「UFO…

TAP the STORY

萩原健一27歳〜ドラマや映画での大活躍を経て、新たに音楽活動を再開させた転換期

唯一無二の個性を持った俳優/シンガーとして愛されている男、萩原健一。 “ショーケン”の愛称で親しまれている彼は、16歳の頃に地元の埼玉県でスカウトされて、当時に…

TAP the DAY

沢田研二の海外進出「巴里にひとり」

1975年(昭和50年)5月5日、沢田研二の13thシングル「巴里にひとり」(ポリドール)が発売された。 同年の国内ヒットソングといえば… 1位「昭和枯れすゝき…

TAP the DAY

サミー・デイヴィスJr.を偲んで〜片目を失った“史上最高のエンターテイナー”の生い立ちと、成功への軽やかなステップ

1990年5月16日、サミー・デイヴィスJr.は64歳でこの世を去った。 もともと葉巻を片手にステージに立つほどのヘヴィースモーカーだったことから喉頭癌を患い、…

TAP the DAY

“史上最高のエンターテイナー”がステージで歌い続けた落ちぶれたダンサーの歌

歌、ダンス、モノマネ、巧みなトーク、そしてトランペット、ドラム、ビブラフォンの演奏、映画やテレビでの演技など、様々な“芸”を極め「Mr.エンターテインメント」と…

TAP the DAY

ロック・バンドを目指していたファニーズがザ・タイガースになったことで誕生した日本のGS

1966年5月10日、京都会館第一ホールで行われた「全関西ロックバンド・コンテスト」で、約30バンドを抑えて優勝し、賞金をものにしたのは京都出身の「ファニーズ」…

Extra便

2019年に逝ってしまったレジェンド~内田裕也語録その1「ロックという生き方」

1976年に出版した著書「俺はロッキンローラー」(高平哲郎構成 講談社) の中で、当時の内田裕也が語っていた99 人の著名人についてのコメントが残っている。 当…

TAP the DAY

沢田研二の「君をのせて」から生まれた伝説のドラマ『哀しきチェイサー』で実現した内田裕也との共演

沢田研二の「君をのせて」という歌から、テレビドラマ『哀しきチェイサー』が生まれたのは1978年の晩秋のことだ。 エディット・ピアフの「愛の讃歌」の日本語訳などで…

TAP the SONG

沢田研二の「コバルトの季節の中で」で抜擢され、「勝手にしやがれ」を仕上げたアレンジャーの船山基紀

1951年に東亰に生まれた船山基紀(ふなやま・もとき)は、早稲田大学高等学院から早稲田大学政治経済学部に進んだが、大学3年の時にアルバイトで始めたヤマハの「ポピ…

2 / 3123

SNSでも配信中

Pagetop ↑

トップページへ