「本物の音楽」が持つ“繋がり”や“物語”を毎日コラム配信

TAP the POP

TAP the LIVE

21歳のジョニ・ミッチェルがフェスで味わった大きな挫折

ジョニ・ミッチェルが、ミュージシャンを辞めてしまいたくなるほどの挫折を味わったのは、21歳のときだった。 それは1965年の8月6日、カナダのオンタリオ州に位置…

TAP the NEWS

女性アーティストたちの才能が開花した70年代

ジョニ・ミッチェル、リンダ・ロンシュタット、カーリー・サイモン、キャロル・キング、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、オリビア・ニュートンジョン……。 彼女たち…

TAP the NEWS

ジョニ・ミッチェル少女時代〜9歳から吸っていた煙草、ポリオ感染の辛い経験がもたらした神秘的な感覚、フォークブームから受けた刺激

1943年11月7日、ジョニ・ミッチェルは、カナダのアルバータ州のフォート・マクラウドで誕生した。父方の祖先はノルウェー人で、母方の祖先はスコットランド人とアイ…

TAP the DAY

Big Yellow Taxi〜環境問題に鋭く切り込んだジョニ・ミッチェルの名曲はこうして生まれた

「Big Yellow Taxi」は、ジョニ・ミッチェルが1970年の4月に発表した3rdアルバム『Ladies of the Canyon』からシングルカット…

街の歌

カリフォルニア〜カナダ出身のジョニ・ミッチェルが歌った、ありのままの自分を受け入れてくれる場所

ジョニ・ミッチェルの歌に「California」という名曲がある。それは彼女が1971年に放った不朽の名盤『Blue』に収録されていた。 フランスのパリの公園に…

TAP the DAY

レナード・コーエンを偲んで〜ジョニ・ミッチェルとの“短い恋”そして“長い友情

2016年の11月7日に、82歳でこの世を去ったレナード・コーエン。晩年は、ガンでの闘病生活を続けていた。健康状態の悪化にも拘らず、死の間際まで精力的に音楽活動…

TAP the SONG

ジョニ・ミッチェルの哲学的な歌詞、「Both Sides Now / 青春の光と影」

1967年3月の初頭。ジョニ・ミッチェルは、後にノーベル賞を受賞する作家、ソール・ベローの「Henderson the Rain King(雨の王ヘンダソン)」…

TAP the DAY

ジョニ・ミッチェルが恋した詩人レナード・コーエン

ローリング・ストーン誌『The 500 Greatest Albums of All Time』において、女性ソロアーティスト最高位(30位)に選ばれたジョニ・…

季節(いま)の歌

グレープフルーツ・ムーン〜誰もいなくなった閉店後の仕事場で作曲をしていたトム・ウェイツ

幼い頃に両親の離婚を経験したトム・ウェイツは、12歳から母親と共にサンディエゴで暮していた。15歳になった頃からピザハウスで深夜の雑役をこなす。その仕事内容は、…

季節(いま)の歌

Woodstock 〜ジョニ・ミッチェルが60年代“最後の夏”に捧げた鎮魂歌

「“自分は行けなかった”という喪失感が、ウッドストックに対する強烈な観点を私に与えてくれたのよ」 当時、あるインタビューでジョニ・ミッチェルが語った言葉である。…

TAP the STORY

ジョニー・キャッシュ〜“本物”を伝え続けた奇跡のTVショー

奇跡の音楽番組『ジョニー・キャッシュ・ショー』 「俺はここ以外で、やらないよ」 ジョニー・キャッシュは自身の名前がつけられたTVショーの収録会場について話し合っ…

TAP the SCENE

あの頃ペニー・レインと〜15歳で音楽ジャーナリズムの世界に飛び込んだ少年

『あの頃ペニー・レインと』(ALMOST FAMOUS/2000) この連載では、過去に『ザ・エージェント』や『エリザベスタウン』を取り上げたことがあるが、これ…

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