2016年で来日50周年を迎え、映画「エイト・デイズ・ア・ウィーク」も公開されたビートルズ。
1962年のデビューから解散までわずか8年という短い活動期間で、ロックという一つのジャンルに留まらず、20世紀の音楽シーン全体に計り知れない影響をもたらしました。
ところが「ビートルズはとにかくすごかった」という伝説だけが残ってしまい、彼らが具体的に何をしたのか、今の時代に十分に伝わっていないのではないかという懸念が囁かれつつあります。
そこで2016年11月で3周年を迎えたTAP the POPでは、ビートルズにまつわるこれまでのコラムをまとめました。
ビートルズの音楽はどのようにして生まれ、激動の日々の中でメンバーはそれぞれ何を思い、そして何を歌ったのか、改めてビートルズの軌跡を辿っていきたいと思います。